特許
J-GLOBAL ID:200903046158309608
小型ズームレンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-035326
公開番号(公開出願番号):特開平10-232350
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】2.5倍程度の変倍比を持ち、6群6枚と少ないレンズ構成であって、プラスチックレンズを用い、安価で高性能なレンズシャッタカメラ等に用いられる小型ズームレンズを提供する。【解決手段】正のパワーを有する前群1と負のパワーを有する後群2とで構成され、2つの群間隔を変えることにより焦点距離を変化させる2群のズームレンズにおいて、前群1が物体側より順に、物体側に凸面を向けた負のパワーを持つメニスカス状第1レンズ、負のパワーの第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、物体側に凹面を向けた正のパワーを持つメニスカス状の第4レンズからなり、後群2が物体側より順に、物体側に凹面を向けた正のパワーを持つ第5レンズ、物体側に強い曲率を有する負の第6レンズからなり、第1および5群レンズとも少なくとも1つの面が非球面を有するレンズ系により構成する。
請求項(抜粋):
正のパワーを有する前群と負のパワーを有する後群とで構成され、2つの群間隔を変えることにより焦点距離を変化させる2群方式のズームレンズにおいて、前記前群が物体側より順に、物体側に凸面を向けた負のパワーを持つメニスカス状の第1レンズ、負のパワーの第2レンズ、正のパワーを持つ第3レンズ、物体側に凹面を向けた正のパワーを持つメニスカス状の第4レンズからなり、前記後群が物体側より順に、物体側に凹面を向けた正のパワーを持つ第5レンズ、物体側に強い曲率を有する負の第6レンズからなり、前記第1群レンズおよび第5群レンズとも少なくとも1つの面が非球面を有するレンズ系であって、以下の各条件式を満たすように構成したことを特徴とする小型ズームレンズ。f 1/ 5 <f2 < 0|f1・2| > 2.0*F1ただし、f1:第1レンズの焦点距離f2:第2レンズの焦点距離F1:第1群の焦点距離f1・2:第1・2レンズの合成焦点距離
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る