特許
J-GLOBAL ID:200903046160432514

炉心キャッチャ冷却

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380338
公開番号(公開出願番号):特開2005-195595
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 炉心溶解などの重大事故が起こったときに、コリウムを保持して冷却する構造を提供する。【解決手段】 アセンブリは、支持格子板(84)を含む。支持格子板(84)は、圧力容器(12)の下方に配置され且つ原子炉格納容器(22)の床から上方へ垂直方向に離間して配置されて、床との間にサンプ(86)を規定するように構成される。アセンブリは、環状の壁(89)を更に含み、壁(89)は、床から垂直方向上方へ延出し、支持格子板及びサンプの側方の境界を規定する。壁は、サンプを圧力抑制プール(30)から分離する。入口流路(110)は壁を貫通して、サンプと圧力抑制プールとを流体連通させる。出口流路(112)は壁を貫通して、サンプと圧力抑制プールとを流体連通させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
圧力容器(12)の下方に配置され、原子炉格納容器(22)の床から上方へ垂直方向に離間して配置され、前記床との間にサンプ(86)を規定するように構成された支持格子板(84)と、 前記床から垂直方向上方へ延出し、前記支持格子板及び前記サンプの側方の境界を規定し、前記サンプを圧力抑制プール(30)から分離する環状の壁(89)と、 前記壁から前記サンプの内部へ延出する少なくとも1つの流れそらせ板(100)と、 前記壁を貫通し、前記サンプと前記圧力抑制プールとを流体連通させる入口流路(110)と、 前記壁を貫通し、前記サンプと前記圧力抑制プールとを流体連通させる出口流路(112)とを具備するアセンブリ。
IPC (1件):
G21C9/016
FI (1件):
G21C9/00 H
Fターム (2件):
2G002AA03 ,  2G002BA07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
  • 特許第3105251号
  • 原子炉のコアキャッチャー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-017574   出願人:株式会社東芝
  • 特許第3554001号
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