特許
J-GLOBAL ID:200903046190296534

ゴルフクラブヘッド、およびゴルフクラブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063685
公開番号(公開出願番号):特開2008-220665
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】所定の飛距離が得られ、打球の方向性が良好であるとともに打ちやすいゴルフクラブヘッドおよびゴルフクラブを提供する。【解決手段】本発明のゴルフクラブヘッドは、外殻構造のボディ体の開口部に、所定のロフト角度に形成されたフェース面を備えるフェース部が接合されており、体積が400〜470cm3、質量が180〜220g、フェース面の長さが45〜60mmである。フェース面を所定のロフト角度にして水平面に配置した際、重心を通り水平面に直交する垂直な第1の直線を回転軸とする第1の慣性モーメントM1が5000〜6700g・cm2であり、重心を通り水平面と平行であり、かつトウ-ヒール方向に延びる第2の直線を回転軸とする第2の慣性モーメントM2が3500〜5000g・cm2である。フェース部側の最大高さHfと、フェース部と対向する側のバック体の最大高さHbとの比、Hf/Hbが2.3〜3.0である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ソール部、クラウン部、サイド部およびホーゼル部を備え、外殻構造をなすボディ体と、前記ボディ体の開口部に接合され、ゴルフボールを打撃するフェース面を備えるフェース部とを有し、前記フェース面が所定のロフト角度に形成されているゴルフクラブヘッドであって、 ゴルフクラブヘッドの体積が400〜470cm3、ゴルフクラブヘッドの質量が180〜220g、前記フェース部のフェース面の長さが45〜60mmであり、 前記フェース面が前記所定のロフト角度になるように水平面に配置した際、重心を通り前記水平面に直交する垂直な第1の直線を回転軸とする第1の回転軸回りの第1の慣性モーメントの大きさをM1(g・cm2)とするとき、前記第1の慣性モーメントM1が5000〜6700g・cm2であり、 前記重心を通り前記水平面と平行であり、かつトウ-ヒール方向に延びる第2の直線を回転軸とする第2の回転軸回りの第2の慣性モーメントの大きさをM2(g・cm2)とするとき、前記第2の慣性モーメントM2が3500〜5000g・cm2であり、 前記フェース部側の最大高さをHfとし、前記フェース部と対向する側における前記バック体の最大高さをHbとするとき、前記Hfと前記Hbとの比、Hf/Hbが2.3〜3.0であることを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (1件):
A63B53/04 A
Fターム (4件):
2C002AA02 ,  2C002CH04 ,  2C002SS01 ,  2C002SS04
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 米国特許出願公開第2006/0148586号明細書
  • 米国特許出願公開第2006/0148587号明細書
  • 米国特許出願公開第2006/0148588号明細書
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審査官引用 (5件)
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