特許
J-GLOBAL ID:200903046209794565
デジタルカメラ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-009805
公開番号(公開出願番号):特開2004-222160
出願日: 2003年01月17日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】逆光シーンの撮影時に、適切な露出補正を行うことが可能なデジタルカメラを提供する。【解決手段】図1は、露出補正処理の概略フローを示す図である。ステップ101では、レリーズボタン(図示せず)の半押し時に求められた測光値Eviを取り込む。ステップ102では、測光値Eviを利用して逆光シーン判別用のパラメータの演算を行う。ステップ103では、ステップ102で得られたパラメータを利用して逆光シーンか否かの判別を行う。逆光シーンであると判別されると、ステップ104で、露出補正量を決定する。露出補正量は、重み付け平均測光値EVa、測光値の最大値EVmax、及び測光値の最大値EVmaxに対する目標値EVsに基づいて演算する。ステップ105で、通常の方法で求めた露出値を露出補正量dEVで補正し、出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
逆光シーン撮影時の露出補正機能を有するデジタルカメラであって、
撮像面を分割した複数の領域の測光値を得る分割測光部と、
前記測光値に基づいて逆光シーンを判定する逆光判定部と、
前記測光値に基づいて求めた画面の重み付け平均測光値、前記測光値の最大値、及び前記測光値の最大値に対する目標値に基づいて、露出補正量を求める露出補正部とを含み、
前記目標値は、前記デジタルカメラが再現可能な輝度の範囲を、撮影時の露出設定の基準とする輝度値からの偏位によって示したものであり、
前記露出補正部は、前記逆光判定部が逆光シーンであると判定した場合に、前記測光値の最大値と前記重み付け平均測光値の差と、前記目標値とを比較し、前記目標値が前記差より大の場合に、その差を露出補正量とするものであるデジタルカメラ。
IPC (3件):
H04N5/235
, H04N5/243
, H04N5/335
FI (5件):
H04N5/235
, H04N5/243
, H04N5/335 P
, H04N5/335 Q
, H04N5/335 U
Fターム (18件):
5C022AB04
, 5C022AB05
, 5C022AB06
, 5C022AC42
, 5C022AC69
, 5C024AX01
, 5C024BX01
, 5C024CX43
, 5C024DX07
, 5C024GX01
, 5C024GX03
, 5C024GX21
, 5C024GY04
, 5C024GY13
, 5C024HX20
, 5C024HX21
, 5C024HX28
, 5C024HX30
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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