特許

J-GLOBAL ID：200903046295847412

直流給電回路網の保護システム

発明者： 高林 泰弘 ,  小柴 昌英
出願人/特許権者： 富士電機システムズ株式会社
代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-138762
公開番号（公開出願番号）：特開2005-323444
出願日： 2004年05月07日
公開日（公表日）： 2005年11月17日
要約：

【課題】システム全体を停電させることなく、直流給電回路網の短絡事故時の保護を図る。【解決手段】過電流が流れたときに遮断動作するための第1乃至第16超限流遮断器31〜46の過電流設定値の大きさを、当該第1乃至第16超限流遮断器31〜46内を流れる正方向電流及び逆方向電流毎に、正方向過電流設定値及び逆方向過電流設定値として設定する。例えば、正常動作状態において、回路網に流れる定格電流、充電電流や回生電流により、第1乃至第16超限流遮断器31〜46が遮断動作しないように、正方向過電流設定値及び逆方向過電流設定値を設定する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数の電気機器と、当該複数の電気機器に対応させて配置され、かつ過電流を検出して遮断動作する遮断装置とを備えた直流給電回路網を保護する直流給電回路網の保護システムにおいて、 前記遮断装置が過電流を検出して遮断動作するための遮断動作電流値の大きさを、当該遮断装置内を流れる正方向電流及び逆方向電流毎に設定することを特徴とする直流給電回路網の保護システム。

IPC (4件)：

H02H3/087 ,  G01R19/165 ,  G01R31/02 ,  H02J1/00

FI (5件)：

H02H3/087 ,  G01R19/165 L ,  G01R31/02 ,  H02J1/00 301D ,  H02J1/00 309Q

Fターム (23件)：

2G014AA03 ,  2G014AB33 ,  2G014AC18 ,  2G035AA16 ,  2G035AB02 ,  2G035AC02 ,  2G035AC12 ,  2G035AC15 ,  2G035AD28 ,  5G004AA04 ,  5G004AB03 ,  5G004BA03 ,  5G004CA01 ,  5G004CA04 ,  5G004DA01 ,  5G004DC02 ,  5G065BA04 ,  5G065EA02 ,  5G065EA04 ,  5G065EA10 ,  5G065GA01 ,  5G065GA04 ,  5G065GA09

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 車両用給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-063624   出願人：古河電気工業株式会社
• 直流高速度遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-306465   出願人：株式会社明電舎
• 直流高速度遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-039922   出願人：株式会社明電舎

審査官引用 (3件)

• 車両用給電装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-063624   出願人：古河電気工業株式会社
• 直流高速度遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-306465   出願人：株式会社明電舎
• 直流高速度遮断器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-039922   出願人：株式会社明電舎