特許
J-GLOBAL ID:200903046318464265
車両の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-294288
公開番号(公開出願番号):特開平10-138797
出願日: 1996年11月07日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 旋回挙動制御手段によるロックアップクラッチの係合指令とその他の目的のためのロックアップクラッチの係合指令との間の不一致に起因する不都合が解消される車両の制御装置を提供する。【解決手段】 旋回挙動制御作動中判定手段204により旋回挙動制御手段200による車両の旋回挙動制御作動中であると判定された場合には、ロックアップクラッチ係合制御優先手段210により、旋回挙動制御手段200により要求されたロックアップクラッチ32の係合制御が、その旋回挙動制御手段200以外の制御手段によるロックアップクラッチ32の係合制御の要求に優先させて実行させられるので、旋回挙動制御手段200による旋回挙動安定化のためのロックアップクラッチ係合作動とその旋回挙動制御手段以外の制御手段によるロックアップクラッチ係合制御との間の不都合が好適に解消される。
請求項(抜粋):
自動変速機とエンジンとの間に設けられたロックアップクラッチ付流体伝動装置を備えた車両において、車両の旋回挙動が不安定となった場合には、該車両の制動力或いはエンジン出力を制御して該車両の旋回挙動を安定化させる旋回挙動制御手段と、前記ロックアップクラッチの係合状態を制御するロックアップクラッチ係合制御手段とを備えた車両の制御装置であって、前記旋回挙動制御手段による車両の旋回挙動制御作動中であるか否かを判定する旋回挙動制御作動中判定手段と、該旋回挙動制御作動中判定手段により前記旋回挙動制御手段による車両の旋回挙動制御作動中であると判定された場合には、前記旋回挙動制御手段により要求されたロックアップクラッチ係合制御を、該旋回挙動制御手段以外の他の制御手段のロックアップクラッチ係合制御の要求に優先させて実行させるロックアップクラッチ係合制御優先手段とを、含むことを特徴とする車両の制御装置。
IPC (5件):
B60K 41/24
, B60K 41/02
, F02D 29/00
, F16H 61/14 601
, F16H 59:58
FI (4件):
B60K 41/24
, B60K 41/02
, F02D 29/00 H
, F16H 61/14 601 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平2-290745
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特開平3-033553
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特開昭63-270968
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