特許
J-GLOBAL ID:200903046330925448

接続構造及び主筋の継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-290453
公開番号(公開出願番号):特開2006-104712
出願日: 2004年10月01日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 添筋重ね継手の欠点を解消することにあり、総重ね長さをより短くし、かつ、添筋を動かないように主筋に確実に固定することを容易にすること。【解決手段】 RC又はSRC構造物の主筋12間を接続するにあたり、主筋12間に跨ってこれらに重ね合わせて配設される添筋16と、添筋16と主筋12とを挟み込むように添筋16に沿って複数箇所配設される複数の割裂補強筋17と、を備え、添筋16は、添筋16が重ね合わされる主筋12と当該主筋12に隣接する主筋12とのそれぞれの軸線を通る面よりもコンクリート部13の内方に配設されたことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
RC又はSRC構造物の主筋間を接続する接続構造であって、 互いに向かい合う主筋間を略同軸上に接続する主筋接続部と、 前記主筋接続部に打設され、前記主筋接続部が埋設されるコンクリート部と、を備え、 前記主筋接続部は、 前記主筋間に跨ってこれらに重ね合わせて配設される添筋と、 前記添筋と前記主筋とを挟み込むように前記添筋に沿って複数箇所配設される複数の割裂補強筋と、を備え、 前記添筋は、当該添筋が重ね合わされる前記主筋と当該主筋に隣接する主筋とのそれぞれの軸線を通る面よりも前記コンクリート部の内方に配設されたことを特徴とする接続構造。
IPC (1件):
E04C 5/18
FI (1件):
E04C5/18 102
Fターム (4件):
2E164AA02 ,  2E164AA25 ,  2E164BA23 ,  2E164CA33
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-103152号公報
審査官引用 (8件)
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