特許
J-GLOBAL ID:200903046347202733

テレメータ・テレコントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-043569
公開番号(公開出願番号):特開平8-307964
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 1台の親局で複数の子局を管理することができ、しかも子局の消費電力が小さいテレメータ・テレコントロールシステムを提供する。【解決手段】 親局11の制御装置112は、各子局12,13,14からの同期信号を受信すると、記憶装置111から対応する間欠受信タイミングの情報を取得し、間欠受信タイミングに合わせて子局への送信動作を行うように、無線通信装置113を制御する。また、親局11の制御装置112は、データを再送信する際に、乱数発生装置114から乱数値を読み出し、データの送信タイミングを本来の送信タイミングから乱数値に対応する時間だけずらせる。一方、各子局12,13,14の制御装置121,131,141は、データを再受信する際に、乱数発生装置123,133,143から乱数値を読み出し、データの受信タイミングを本来の受信タイミングから乱数値に対応する時間だけずらせる。これによって、データの衝突する確率が低減される。
請求項(抜粋):
1つの親局が複数の子局から計測値を収集すると共に、それらの動作を遠隔制御するシステムであって、各前記子局は、一定周期で間欠送受信動作を行うものであって、子局側通信装置と、前記親局に対して、前記一定周期で同期信号を送信するように、前記子局側通信装置を制御する子局側制御装置とを備え、前記親局は、親局側通信装置と、各前記子局の間欠受信タイミング情報を記憶している記憶装置と、各前記子局からの同期信号を受信したとき、前記記憶装置から対応する子局に対する間欠受信タイミングの情報を取得し、当該間欠受信タイミングに合わせて当該子局への送信動作を行うように、前記親局側通信装置を制御する親局側制御装置とを備える、テレメータ・テレコントロールシステム。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04B 7/24
FI (4件):
H04Q 9/00 311 H ,  H04Q 9/00 311 T ,  H04Q 9/00 321 B ,  H04B 7/24 D
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開平1-138890
  • 無線移動機の間欠受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048368   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-373322
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-138890
  • 無線移動機の間欠受信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048368   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平4-373322
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