特許
J-GLOBAL ID:200903046382605751

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381560
公開番号(公開出願番号):特開2004-211791
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】サブフレームマウントを内外筒とその間を連結する筒状弾性体で構成した場合、せん断方向における静バネを上げて、第1及び第2ストッパのボリュームを大きくして静バネを下げ、動特性を改善する。【解決手段】サブフレーム2の取付穴3へ差し込んで取付けるため全体として筒状をなすサブフレームマウント1を、内筒6、筒状弾性体7、その肉厚内へ一体化した中間スリーブ10、その屈曲部16と一体に形成した第1ストッパ13及び他端側に形成した略矢形断面をなし係合部20を有する第2ストッパ14で構成する。中間スリーブ10の屈曲部16が弾性体被覆部17を介してサブフレーム2へ当接することにより、上下方向振動に対しては内側層11のみをせん断方向で弾性変形させ、静バネを高める。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被取付部材の取付穴へ差し込んで取付けるべく全体として筒状をなし、内筒とその外周側に設けられる筒状弾性体と、軸線方向両端部へ突出する第1及び第2ストッパとを備えた防振装置において、 前記筒状弾性体には肉厚内中間部に中間スリーブを前記内筒と略平行に埋設一体化し、この中間スリーブの軸線方向一端部を屈曲させた屈曲部を前記被取付部材の取付穴周囲へ当接させるとともに、前記屈曲部に前記第1ストッパを一体形成したことを特徴とする防振装置。
IPC (2件):
F16F15/08 ,  F16F1/38
FI (3件):
F16F15/08 K ,  F16F15/08 C ,  F16F1/38 K
Fターム (13件):
3J048AA01 ,  3J048BA19 ,  3J048EA15 ,  3J048EA36 ,  3J059AA04 ,  3J059AE01 ,  3J059AE05 ,  3J059BA42 ,  3J059BC06 ,  3J059BD01 ,  3J059DA13 ,  3J059DA14 ,  3J059GA02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-224329
  • ブッシュ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310864   出願人:日産自動車株式会社
  • 弾性ブッシュ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-236564   出願人:本田技研工業株式会社
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