特許
J-GLOBAL ID:200903046389904150
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (2件):
小林 脩
, 冨田 一総
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-369353
公開番号(公開出願番号):特開2006-179225
出願日: 2004年12月21日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 システムの発電開始から停止までを通して熱回収効率を高く維持して運転を行うことができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システムは、貯湯水を貯湯する貯湯槽71と、貯湯水が循環する貯湯水循環回路80と、燃料電池10との間で熱交換をするFC冷却水が循環するFC冷却水循環回路73と、貯湯水とFC冷却水との間で熱交換が行われる第1熱交換器74が設けられているバイパス路75とが備えられている。貯湯水循環回路80は、排熱回収手段(凝縮器30)を設けた流路72と第1熱交換器74を設けたバイパス路75が並列に設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料電池と、該燃料電池へ供給する燃料ガスを生成する改質器と、
前記燃料電池で発生する熱により加熱される貯湯水を貯湯する貯湯槽と、
前記貯湯槽を含み前記貯湯水が循環する貯湯水循環回路と、
前記燃料電池との間で熱交換をする燃料電池熱媒体が循環する燃料電池熱媒体循環回路と、
前記貯湯水と前記燃料電池熱媒体との間で熱交換が行われる第1熱交換器と、
前記燃料電池から排出されるオフガスの排熱、前記改質器にて発生する排熱の少なくとも何れか一方を回収して前記貯湯水を昇温する排熱回収手段と、を備えた燃料電池システムにおいて、
前記貯湯水循環回路は、前記排熱回収手段を設けた流路と、前記第1熱交換器を設けた流路が並列に設けられていることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04
, F24H 1/00
, F24H 1/18
FI (4件):
H01M8/04 J
, H01M8/04 N
, F24H1/00 631A
, F24H1/18 Q
Fターム (3件):
3L025AC07
, 5H027AA02
, 5H027DD06
引用特許:
出願人引用 (2件)
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燃料電池発電システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-023659
出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン精機株式会社
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固体高分子形燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-005782
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)
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