特許
J-GLOBAL ID:200903046411651091

組合せ秤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 角田 嘉宏 ,  古川 安航 ,  西谷 俊男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-230603
公開番号(公開出願番号):特開2006-047181
出願日: 2004年08月06日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 組合せ秤において、選択されにくい計量ホッパに対し、選択されやすくなるように再投入を行う。【解決手段】 投入された被計量物の重量である計量重量を検出する複数の計量ホッパを備え、前記計量重量が組合せ目標重量の1/M(Mは整数)の重量となるように空の前記計量ホッパへ被計量物を投入し、前記計量ホッパの組合せについて、前記組合せに参加する計量ホッパの計量重量の合計である組合せ重量を演算し、前記組合せ重量が、組合せ目標重量に基づいて定められた許容範囲内にあり、かつ前記組合せ目標重量に最も近い組合せである最適組合せに参加する計量ホッパを選択し、前記選択された計量ホッパから被計量物を排出する組合せ秤において、選択されにくさを判定するための所定の基準を満たす特異的計量ホッパが存在するか否かが判定され、前記特異的計量ホッパが存在する場合に、少なくとも一つの前記特異的計量ホッパの計量重量が、前記組合せ目標重量の1/Mの整数倍になるように、前記特異的計量ホッパへ被計量物を再投入する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
投入された被計量物の重量である計量重量を検出する複数の計量ホッパを備え、 前記計量重量が組合せ目標重量の1/M(Mは整数)の重量となるように空の前記計量ホッパへ被計量物を投入し、 前記計量ホッパの組合せについて、前記組合せに参加する計量ホッパの計量重量の合計である組合せ重量を演算し、 前記組合せ重量が、組合せ目標重量に基づいて定められた許容範囲内にあり、かつ前記組合せ目標重量に最も近い組合せである最適組合せに参加する計量ホッパを選択し、 前記選択された計量ホッパから被計量物を排出する組合せ秤において、 選択されにくさを判定するための所定の基準を満たす特異的計量ホッパが存在するか否かが判定され、 前記特異的計量ホッパが存在する場合に、少なくとも一つの前記特異的計量ホッパの計量重量が、前記組合せ目標重量の1/Mの整数倍になるように、前記特異的計量ホッパへ被計量物を再投入する組合せ秤。
IPC (1件):
G01G 19/387
FI (2件):
G01G19/387 G ,  G01G19/387 C
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭58-124918号公報
  • 特開昭57-46217号公報
審査官引用 (6件)
  • 組合せ秤の滞留防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-292384   出願人:大和製衡株式会社
  • 特開昭62-231122
  • 特開昭62-282228
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