特許
J-GLOBAL ID:200903046425191590
ラクチドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
八田 幹雄
, 野上 敦
, 奈良 泰男
, 齋藤 悦子
, 宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313251
公開番号(公開出願番号):特開2004-149419
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】含水粗ラクチドから回収率高くラクチドを製造する方法を提供する。【解決手段】含水粗ラクチドと共沸溶媒との混合物を共沸脱水し、共沸脱水後の溶媒を冷却してラクチドを晶析し、該溶媒を固液分離して固相のラクチドを回収することを特徴とする、ラクチドの製造方法である。本発明によれば、精製したラクチドを簡便に製造することができる。特に、含水粗ラクチドとして、粗ラクチドの水洗物を使用すると、水洗によって遊離酸およびメソ-ラクチドが除去されているため、より精製度の高いラクチドを得ることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
含水粗ラクチドと共沸溶媒との混合物を共沸脱水し、共沸脱水後の溶媒を用いてラクチドを晶析し、該溶媒を固液分離して共沸溶媒相と固相とに分離し、該固相のラクチドを回収することを特徴とする、ラクチドの製造方法。
IPC (3件):
C07D319/12
, C07C51/09
, C07C59/08
FI (3件):
C07D319/12
, C07C51/09
, C07C59/08
Fターム (6件):
4C022JA04
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006AC46
, 4H006BN10
, 4H006BS10
引用特許:
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