特許
J-GLOBAL ID:200903046427110481

遊技場監視システム及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 尚 ,  中山 千里
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150510
公開番号(公開出願番号):特開2007-319260
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】 外部装置への負荷を軽減する遊技場監視システム及び、当該遊技場監視システムにより監視される遊技機を提供する。【解決手段】 RWが監視場所の異常を検知すると、異常情報が作成され、ホールコンピュータへ送信されて、ホールコンピュータで報知が行われる。営業中モードと営業外モードとが設けられ、ホールコンピュータでは、営業開始時刻となると営業中モードとされ、営業終了時刻となると営業外モードとされ、各RWへ送信される。また、各モードにおいてどの監視場所を監視するのかの設定をホールコンピュータで行うことができ、その設定の情報はRWへ送信される。そして、RWでは、現在のモードにおいて監視設定情報で監視しないと設定されている監視場所については、RF回路のアンテナから監視タグへ呼出波を送信して、監視タグとの正常な通信を行えるか否かの監視を行う監視処理を行わない。【選択図】 図14
請求項(抜粋):
遊技場内の遊技島に設置された遊技機を監視するために、固有の識別情報を記憶した監視タグが前記遊技機の所定の位置に設置されており、 前記監視タグと通信可能な位置に設置された監視アンテナを接続した監視制御装置が、 前記監視タグと前記監視アンテナとでRFID通信を行う通信手段と、 当該通信手段によりRFID通信を繰り返して通信状態の監視を行い、所定の状態となった場合には異常と判断する判断手段と、 当該判断手段により異常と判断された場合に異常と判断されたことを示す異常情報を作成する異常情報作成手段と、 当該異常情報作成手段により作成された前記異常情報を前記外部装置に送信する異常情報送信手段とを備え、 前記監視制御装置と接続された外部装置が、 前記異常情報送信手段から送信された前記異常情報を受信する異常情報受信手段と、 前記異常情報受信手段が受信した前記異常情報を記憶する異常情報記憶手段と、 当該異常情報記憶手段に記憶されている前記異常情報を表示する異常情報表示手段と、 当該異常情報受信手段が受信した前記異常情報の内容を報知する報知手段とを備えている遊技場監視システムであって、 前記外部装置は、 前記監視制御装置においていずれの前記監視場所において監視を行うかを複数のモードごとに設定する監視場所設定手段と、 前記モードを設定するモード設定手段と、 当該モード選択手段により選択された前記モードにおいて前記監視場所設定手段により監視を行うと設定されている前記監視場所を示す情報である監視場所情報を前記監視制御装置へ送信する監視場所情報送信手段とを備え、 前記監視制御装置は、 前記監視場所情報送信手段から送信された前記監視場所情報を受信する監視場所情報受信手段と、 当該監視場所情報受信手段が受信した前記監視場所情報に監視を行うと示されている前記監視場所に設置されている前記監視タグ以外の前記監視タグにおいては前記通信手段によりRFID通信を行わない、前記判断手段により異常であるか否かの判断を行わない、前記異常情報作成手段により前記異常情報の作成を行わない、又は、前記異常情報送信手段により前記異常情報を前記外部装置に送信しないように制御する監視制御手段とを備えたことを特徴とする遊技場監視システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 352F ,  A63F7/02 304D
Fターム (4件):
2C088BB07 ,  2C088BB16 ,  2C088BC23 ,  2C088CA08
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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