特許
J-GLOBAL ID:200903046434082272

電気手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252831
公開番号(公開出願番号):特開2002-065690
出願日: 2000年08月23日
公開日(公表日): 2002年03月05日
要約:
【要約】【課題】高周波電流を制御することよって、生体組織の確実な凝固を行い、炭化を防止し、組織の電極への付着を軽減できる電気手術装置を提供すること。【解決手段】電気手術装置1は、高周波電流発生回路7と波形回路8と出力トランス9からなる高周波電流発生手段(7,8,9)と、前記高周波電流の出力を変更する出力変更手段(6)と、生体組織の凝固状態を判断する凝固状態判断手段(10,11,12,13)と、前記高周波電流の出力を可変させるように前記出力変更手段6を制御するもので、前記高周波電流が出力/一時停止を繰り返す様に前記出力変更手段6を制御し、処置用電極3に前記高周波電流を供給する制御手段(13)とを具備し、制御手段13は、前記出力変更手段6による前記高周波電流の一時停止を、前記凝固状態判断手段(10,11,12,13)からの生体情報(組織インヒ ゚ータ ゙ンス,組織温度など)に基づいて決定するようにした。
請求項(抜粋):
高周波電流を発生する高周波電流発生手段と、前記高周波電流の出力を変更する出力変更手段と、生体組織の凝固状態を判断する凝固状態判断手段と、前記高周波電流の出力を可変させるように前記出力変更手段を制御するもので、前記高周波電流が出力/一時停止を繰り返す様に前記出力変更手段を制御し、手術具に前記高周波電流を供給する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記出力変更手段による前記高周波電流の一時停止を、前記凝固状態判断手段からの情報により決定することを特徴とする電気手術装置。
FI (2件):
A61B 17/39 310 ,  A61B 17/39 320
Fターム (4件):
4C060KK04 ,  4C060KK10 ,  4C060KK12 ,  4C060KK23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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