特許
J-GLOBAL ID:200903046471283210

カルボン酸ジアリールエステルの連続製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-389220
公開番号(公開出願番号):特開2002-226434
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 より良好な収率および純度のカルボン酸ジアリールエステルを得るための方法を2段階界面重縮合法で提供すること。【解決手段】 第1および第2段階を含む界面重縮合法によるカルボン酸ジアリールエステルの製造方法であって、第1段階では、不活性溶媒と、少なくとも1種のモノフェノールと、ホスゲンと、アルカリ水酸化物水溶液とを含有する反応混合物を形成して、該反応混合物を、0.1bar(0.1×105Pa)〜2.5bar(2.5×105Pa)の圧力損失に晒すことを意図した条件下において少なくとも1個の絞りに3〜15m/秒の速度で通過させ、および第2段階では、前記混合物を、0.1〜0.5barの圧力損失に晒すことを意図した条件下において少なくとも1つの分散要素に2〜10m/秒の速度で通過させることを含む、界面重縮合法によるカルボン酸ジアリールエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
第1および第2段階を含む界面重縮合法によるカルボン酸ジアリールエステルの製造方法であって、第1段階では、不活性溶媒と、少なくとも1種のモノフェノールと、ホスゲンと、アルカリ水酸化物水溶液とを含有する反応混合物を形成して、該反応混合物を、0.1bar(0.1×105Pa)〜2.5bar(2.5×105Pa)の圧力損失に晒すことを意図した条件下において少なくとも1個の絞りに3〜15m/秒の速度で通過させ、および第2段階では、前記混合物を、0.1〜0.5barの圧力損失に晒すことを意図した条件下において少なくとも1つの分散要素に2〜10m/秒の速度で通過させることを含む、界面重縮合法によるカルボン酸ジアリールエステルの製造方法。
IPC (2件):
C07C 68/02 ,  C07C 69/96
FI (2件):
C07C 68/02 A ,  C07C 69/96 Z
Fターム (10件):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006BC11 ,  4H006BC18 ,  4H006BD20 ,  4H006BD60 ,  4H006BE10 ,  4H006BE52 ,  4H006BJ50 ,  4H006KA52
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る