特許
J-GLOBAL ID:200903046476867792

高濃度酸素活性汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-102909
公開番号(公開出願番号):特開平11-290886
出願日: 1998年04月14日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 敷地面積を増加せず、より高負荷の処理を可能にする。【解決手段】 反応槽10は、反応室10a、10b、10cに分割されており、反応室10aに原水が流入され、処理水は反応室10c内に配置された浸漬型膜分離装置20から排出される。反応室10a、10bには、表面曝気機14が配置され、反応室10cには循環ブロワー18からの空気を散気する散気部材16が設けられている。特に浸漬型膜分離装置20は、散気部材16の上方に設けられているため、散気空気により浸漬型膜分離装置20の膜洗浄を行うことができる。また、酸素発生器12からの酸素富化空気が反応室10aに導入され、反応室10b、10cの順で流通するため、高負荷の反応室10aにおける酸素濃度を高くすることができ、排出される酸素富化空気は空気による曝気の排気に近いものになり、酸素の有効利用が図れる。
請求項(抜粋):
酸素富化空気または純酸素により反応槽の曝気を行う活性汚泥処理装置において、反応槽を少なくとも2槽以上に分割し、その最終段における反応槽内の曝気混合液を汚泥と浄化水に分離する膜分離装置を有することを特徴とする高濃度酸素活性汚泥処理装置。
IPC (3件):
C02F 3/26 ZAB ,  C02F 1/44 ,  C02F 3/12
FI (3件):
C02F 3/26 ZAB ,  C02F 1/44 F ,  C02F 3/12 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
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