特許
J-GLOBAL ID:200903046487154488

給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-019517
公開番号(公開出願番号):特開2003-222393
出願日: 2002年01月29日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 サーミスタの故障時においても、ユーザへの迷惑度を最小限に抑えつつ、運転を継続させることが可能な給湯装置を提供する。【解決手段】 複数の温度検出手段と、上記温度検出手段の出力値に基づいて各種運転制御を行う制御手段56とを備える。上記制御手段56は、空気熱交換器温度検出手段51又は外気温度検出手段53のいずれか一方に異常が生じたときには、正常な他方の温度検出手段53、51の出力値から、異常が生じた温度検出手段51、53の出力値を推定する。また、給水温度検出手段19又は入水温度検出手段20のいずれか一方に異常が生じたときには、正常な他方の温度検出手段20、19の出力値を、異常が生じた温度検出手段19、20の出力値として代用する。
請求項(抜粋):
加熱源にて加熱した温湯を貯湯する貯湯タンク(3)を備えた給湯装置において、上記加熱源は、圧縮機(25)と水熱交換器(26)と減圧機構(27)と空気熱交換器(28)とを順に接続して構成される冷媒回路を備えると共に、上記空気熱交換器(28)の温度を検出する空気熱交換器温度検出手段(51)と、外気温度を検出する外気温度検出手段(53)と、これら各温度検出手段(51)(53)の出力値に基づいて各種運転制御を行う制御手段(56)とを備えて成り、上記制御手段(56)は、上記空気熱交換器温度検出手段(51)又は外気温度検出手段(53)のいずれか一方に異常が生じたときには、正常な他方の温度検出手段(53)(51)の出力値から、異常が生じた温度検出手段(51)(53)の出力値を推定するように構成したことを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/00 611 ,  F24H 1/18 301 ,  F24H 1/18 503
FI (3件):
F24H 1/00 611 N ,  F24H 1/18 301 G ,  F24H 1/18 503 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-081910   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 電気温水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-296522   出願人:積水化学工業株式会社
  • 能動型振動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-171553   出願人:日産自動車株式会社
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