特許
J-GLOBAL ID:200903046493600589

作業管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-284412
公開番号(公開出願番号):特開2005-056023
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】作業員から送信されるデータに基づき、作業員の作業状況把握などの高度な業務管理が可能な作業管理システムを提供する。 【解決手段】作業員の携帯端末1は、コード表の作業開始コードを読み取り、開始信号としてセンタ装置2へ送る(S2)。センタ装置2は、作業開始予定時刻までに作業員からの作業開始信号を受信しない場合には、センタ装置2は異常信号を生成する(S1-Yes,S3)。終了予定時刻までに携帯端末1から規定のデータを受信しない場合も異常信号を生成する(S14-Yes,S15)。センタ装置2は、終了予定時刻の例えば10分前になると、予定時刻までに作業が終了するか否か、作業終了時刻を延長するか否かを問い合わせる延長問合信号を携帯端末1に送信し(S5-No,S6-Yes,S7)、返信の有無に応じ所定の対応をとる(S8-Yes,S12-No,S13及びS9-No,S10-Yes,S11)。 【選択図】 図5
請求項(抜粋):
作業員の各々が所持する携帯端末と、前記作業員による作業を管理するセンタ装置とを含む作業管理システムであって、 前記携帯端末は、 作業状況を表すコードの入力をするコード入力手段と、 該入力手段で入力されたコードをセンタ装置に送信する通信部と を備え、 前記センタ装置は、 前記携帯端末と通信する通信部と、 前記作業員の作業予定や作業状況を出力する表示部と、 予め設定されている作業の終了時刻を延長するか否かを問い合わせる延長問合信号を前記通信部経由で前記携帯端末に送信する予定管理部と、 前記携帯端末から作業時間の延長要請を前記通信部経由で受信すると、前記予め設定されている終了時刻を要請に基づき変更するテーブル管理部と、 前記携帯端末から作業終了コードを受信することなく前記終了時刻に至った場合に前記表示部に異常信号を出力するとともに、前記携帯端末に前記通信部経由で異常信号を送信する制御部と を備えることを特徴とする作業管理システム。
IPC (1件):
G06F17/60
FI (3件):
G06F17/60 162A ,  G06F17/60 138 ,  G06F17/60 506
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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