特許
J-GLOBAL ID:200903046505963755
燃料電池搭載装置およびそのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263233
公開番号(公開出願番号):特開2005-108832
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 不必要な保温運転の実行を抑えて、無駄な燃料消費を防止する。【解決手段】 電気自動車の運転停止中に、外気温T2から燃料電池スタック20の内部での水の凍結を予測して(S120〜S140)、その予測結果をデータ通信により電気自動車10から離れた通信端末装置60に送信する(S150)。通信端末装置60の利用者は、通信端末装置60から送られてくる予測結果をディスプレイユニット80から見て(S210)、その予測結果に基づいて保温運転の要否を判断する。利用者は、通信端末装置60から、その判断結果を電気自動車10のECU40に対して送信する(S230)。ECU40は、その判断結果を受信して(160)、保温運転を行なう保温運転実行ルーチンの実行を、その判断結果に基づいて許可したり、禁止したりする(S170,S180)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
燃料電池を搭載する燃料電池搭載装置であって、
当該燃料電池搭載装置の運転停止要求があった以後に、前記燃料電池を暖機運転する暖機運転実行手段と、
前記運転停止要求があった以後の所定の時期に、当該燃料電池搭載装置の外気温に関わる温度情報を取得する温度情報取得手段と、
前記温度情報取得手段により取得した温度情報に基づいて、前記燃料電池の内部での水の凍結を予測する凍結予測手段と、
前記凍結予測手段による予測結果を利用者に報知する報知手段と、
前記報知手段による報知を受けた前記利用者による前記暖機運転の要否の判断結果を取り込む暖機運転要否取込手段と、
該取り込んだ判断結果に基づいて、前記暖機運転実行手段による暖機運転を許可または禁止する暖機運転許可・禁止手段と
を備える燃料電池搭載装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (3件):
5H027AA00
, 5H027DD03
, 5H027KK41
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009522
出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (8件)
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燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-009522
出願人:三洋電機株式会社
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移動体の空調システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-014517
出願人:トヨタ自動車株式会社
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発電システムおよびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-006138
出願人:日本電信電話株式会社
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電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-340213
出願人:松下電器産業株式会社
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ポータブル燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-055932
出願人:三洋電機株式会社
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燃料電池システム及びその停止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-347337
出願人:日産自動車株式会社
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-001532
出願人:株式会社デンソー
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電源システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-320383
出願人:株式会社東芝
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