特許
J-GLOBAL ID:200903046508836886

マルチアングル測色計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-188147
公開番号(公開出願番号):特開2006-010508
出願日: 2004年06月25日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 初期角度誤差や姿勢誤差などのジオメトリー誤差の影響を精度よく補正することができるようにする。【解決手段】 試料面1に測定光を照射する照明系10と、その反射光を受光する第1〜第5の受光系20〜60とを具備するマルチアングル測色計において、試料面1の略法線方向であって、測定面2pと直交する測定面2qから試料面1に誤差検出用照明光を照射する姿勢誤差検出用照明系70を設ける。該照明系70からの照射光の反射光測定値から特定の近似関数を求め、姿勢誤差を推定して実測値を補正する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
測定対象物の被測定面に一の特定方向又は複数の方向から測定光を照射する照明手段と、該照明手段により照射された測定光の前記被測定面からの反射光を複数の方向又は一の特定方向から受光する受光手段と、前記照明手段又は受光手段の複数の方向における反射特性を各々の方向毎に求める反射特性算出手段とを具備するマルチアングル測色計において、 前記照明手段及び受光手段の、前記被測定面に対する角度誤差を検出する手段であって、前記照明手段及び受光手段からなる照明受光系とは別系統の測定系で構成された角度誤差検出手段と、 前記角度誤差検出手段で検出した角度誤差と、前記反射特性算出手段により求められた反射特性測定値とから、当該反射特性の方向依存性を近似する近似関数を求める近似関数推定手段と、 前記近似関数と前記角度誤差とから、角度誤差に起因する各方向の反射特性誤差の推定値を求める反射特性誤差推定手段と、 前記各方向の反射特性測定値を、各々の方向毎に求めた前記反射特性誤差推定値によって補正する補正手段と を具備することを特徴とするマルチアングル測色計。
IPC (1件):
G01J 3/50
FI (1件):
G01J3/50
Fターム (7件):
2G020AA08 ,  2G020DA05 ,  2G020DA06 ,  2G020DA12 ,  2G020DA24 ,  2G020DA34 ,  2G020DA45
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
  • マルチアングル測色計
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226174   出願人:ミノルタ株式会社
  • 測色装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-060949   出願人:ミノルタ株式会社
  • 光学的測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-066126   出願人:豊田工機株式会社
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