特許
J-GLOBAL ID:200903046510946478
触媒反応器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 祥泰
, 岩倉 民芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-177352
公開番号(公開出願番号):特開2006-000707
出願日: 2004年06月15日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】反応生成物の収率を一層向上させることができ、第1熱媒を供給する動力を一層低減させることができる触媒反応器を提供すること。【解決手段】触媒反応器1は、内部に触媒21を配置してなる反応流路2と、反応流路2に隣接形成された熱媒流路3とを有してなる。反応流路2は、その内部に反応原料Mを導入すると共に反応原料Mと触媒21とを接触させて反応生成物Pを生成し排出するよう構成されている。熱媒流路3は、その内部に第1熱媒C1を通過させて反応流路2との熱交換を行うよう構成されている。熱媒流路3内には、第1熱媒C1とは温度が異なる第2熱媒C2を噴出して第1熱媒C1に混合させる第2熱媒噴出ヘッダー6が配設されている。第2熱媒噴出ヘッダー6は、反応原料Mの流れ方向Lにおける上流側に配設されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部に触媒を配置してなる反応流路と、該反応流路に隣接形成された熱媒流路とを有し、上記反応流路は、その内部に反応原料を導入すると共に該反応原料と上記触媒とを接触させて反応生成物を生成し排出するよう構成してあり、一方上記熱媒流路は、その内部に第1熱媒を通過させて上記反応流路との熱交換を行うよう構成してなる触媒反応器において、
上記熱媒流路内には、上記第1熱媒とは温度が異なる第2熱媒を噴出して上記第1熱媒に混合させる第2熱媒噴出ヘッダーが配設されており、かつ該第2熱媒噴出ヘッダーは、上記反応原料の流れ方向における上流側に配設されていることを特徴とする触媒反応器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
4G070AA01
, 4G070AB07
, 4G070BB02
, 4G070CA25
, 4G070CB02
, 4G070CB17
, 4G070DA12
, 4G070DA21
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
接触気相酸化反応器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-264571
出願人:株式会社日本触媒
審査官引用 (2件)
-
接触気相酸化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-257557
出願人:株式会社日本触媒
-
特表平3-502422
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