特許
J-GLOBAL ID:200903046516833926

嵩高紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河澄 和夫 ,  小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-303629
公開番号(公開出願番号):特開2006-118056
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 本発明が解決しようとする課題は、嵩高剤の歩留りを高め、かつ抄紙系の汚れや泡の発生を低減でき、操業性が良好な嵩高紙の製造方法を提供することにある。【解決手段】 製紙用嵩高剤の水分散液と炭酸カルシウム系填料のスラリーを予め混合し、この混合液を紙料に添加し、抄紙することにより、嵩高剤の歩留りが高く、かつ抄紙系の汚れや泡の発生が少なく、嵩高紙製造の操業性が良好となる。製紙用嵩高剤の水分散液と炭酸カルシウム系填料のスラリーを予め混合することにより、該炭酸カルシウムの平均粒子径の2倍以上の平均粒子径を有する、嵩高剤-炭酸カルシウムの凝集物を生成させることがより好ましい。
請求項(抜粋):
製紙用嵩高剤の水分散液と炭酸カルシウム系填料のスラリーを混合し、この混合液を紙料に添加し、抄紙することを特徴とする嵩高紙の製造方法。
IPC (3件):
D21H 17/14 ,  D21H 17/67 ,  D21H 21/22
FI (3件):
D21H17/14 ,  D21H17/67 ,  D21H21/22
Fターム (14件):
4L055AG12 ,  4L055AG34 ,  4L055AG40 ,  4L055AG48 ,  4L055AG72 ,  4L055AH01 ,  4L055AH09 ,  4L055AH12 ,  4L055AH16 ,  4L055AH29 ,  4L055AH50 ,  4L055EA16 ,  4L055FA10 ,  4L055FA16
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (10件)
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