特許

J-GLOBAL ID：200903046538122748

電気式脱イオン水製造装置

発明者： 桑田 政博
出願人/特許権者： オルガノ株式会社
代理人 (1件)： 赤塚 賢次 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-168663
公開番号（公開出願番号）：特開2000-000571
出願日： 1998年06月16日
公開日（公表日）： 2000年01月07日
要約：

【要約】【課題】 被処理水の水質が、硬度成分を多く含有する水であっても、濃縮室内や電極室内での硬度成分のスケール析出を防止して、脱イオン性能を維持する電気式脱イオン水製造装置を提供すること。【解決手段】 脱塩室、濃縮室及び電極室を有すると共に、一対の電極に電圧を印加することで脱塩室から脱イオン水を得る電気式脱イオン水製造装置1において、前記濃縮室から排出される濃縮水を貯蔵する濃縮水貯蔵槽2に酸性液及びスケール発生防止剤を含有する混合液を添加し、該添加液を前記濃縮室の流入側に戻すようにした電気式脱イオン水製造装置1。

請求項（抜粋）：

脱塩室、濃縮室及び電極室を有すると共に、一対の電極に電圧を印加することで脱塩室から脱イオン水を得る電気式脱イオン水製造装置において、前記濃縮室に供給される濃縮水にスケール発生防止剤及び酸性液を添加することを特徴とする電気式脱イオン水製造装置。

IPC (9件)：

C02F 1/469 ,  B01D 61/48 ,  B01D 61/52 ,  C02F 1/42 ,  C02F 5/08 ,  C02F 5/10 620 ,  C02F 5/10 ,  C02F 5/10 630 ,  C02F 5/14

FI (9件)：

C02F 1/46 103 ,  B01D 61/48 ,  B01D 61/52 ,  C02F 1/42 A ,  C02F 5/08 F ,  C02F 5/10 620 E ,  C02F 5/10 620 A ,  C02F 5/10 630 ,  C02F 5/14 A

Fターム (23件)：

4D006GA17 ,  4D006KA03 ,  4D006KD30 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006PA01 ,  4D006PB06 ,  4D006PC02 ,  4D025AA04 ,  4D025AB02 ,  4D025AB05 ,  4D025BA08 ,  4D025BA13 ,  4D025BB01 ,  4D025DA05 ,  4D025DA06 ,  4D061AA03 ,  4D061AB13 ,  4D061BA02 ,  4D061BA09 ,  4D061BB04 ,  4D061BB13 ,  4D061CA08

引用特許：

審査官引用 (3件)

• イオン交換樹脂再生廃液の処理方法および処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-152731   出願人：株式会社クボタ
• 特開昭62-168508
  
• 膜処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-094993   出願人：オルガノ株式会社