特許
J-GLOBAL ID：200903046557739233

コンベア用潤滑剤組成物

発明者：
萩原 貴子

萩原 貴子 について

, 
千葉 経範

千葉 経範 について


出願人/特許権者：
大三工業株式会社

大三工業株式会社 について


代理人 (1件)： 染谷 仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-079831
公開番号（公開出願番号）：特開2002-275483
出願日： 2001年03月21日
公開日（公表日）： 2002年09月25日
要約：
【要約】【目的】 牛乳、ビール、酒、清涼飲料等の食品、薬品、化粧品等を充填するビン、缶等の容器の搬送コンベア用潤滑剤組成物であって、希釈水の硬度による影響を受けず、かつ従来のようなエチレンジアミン四酢酸塩等、微生物難分解性キレート剤を使用しない、水溶性のコンベア用潤滑剤組成物を得る。【構成】 一般式【化1】を有し、かつ、n+1からn-1までの範囲が55重量パーセントまたはそれ以上である化合物を主成分として含むことから構成され、さらに前記化合物を50ppm以上水中に希釈して希釈水溶液とし、必要に応じてこの希釈水溶液にさらに5ppm以上の次亜塩素酸塩または5ppm以上の過酢酸を併用し、この希釈水溶液をコンベア上に塗布して使用することから構成される。ただし、〔化1〕の一般式において、Rは炭素数8〜20の直鎖または分岐アルキル基またはアルケニル基、EOはエチレンオキサイド、nは2または3、Mは水素原子、アルカル金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、またはアミンである。
請求項（抜粋）：
一般式【化1】を有し、かつ、n+1からn-1までの範囲が55重量パーセントまたはそれ以上である化合物を主成分として含むことを特徴とするコンベア用潤滑剤組成物。ただし、〔化1〕の一般式において、Rは炭素数8〜20の直鎖または分岐アルキル基またはアルケニル基、EOはエチレンオキサイド、nは2または3、Mは水素原子、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、またはアミンである。
IPC (9件)：
C10M105/24 ,  C10M125/18 ,  C10M129/22 ,  C10M129/44 ,  C10M173/02 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:16 ,  C10N 40:00
FI (9件)：
C10M105/24 ,  C10M125/18 ,  C10M129/22 ,  C10M129/44 ,  C10M173/02 ,  C10N 10:02 ,  C10N 10:04 ,  C10N 30:16 ,  C10N 40:00 Z
Fターム (10件)：
4H104AA01C ,  4H104AA16C ,  4H104BB11C ,  4H104BB19A ,  4H104BB19C ,  4H104FA01 ,  4H104FA02 ,  4H104LA08 ,  4H104PA50 ,  4H104QA01
引用特許：
審査官引用 (13件)
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