特許
J-GLOBAL ID:200903046558337562

フォルトトレラントコンピュータ装置、その再同期化方法及び再同期化プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-204167
公開番号(公開出願番号):特開2004-046599
出願日: 2002年07月12日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】装置の動作の一時停止時間を著しく短縮するフォルトトレラントコンピュータ装置とその再同期化方法を提供する。【解決手段】プロセッサ、メモリを含むコンピューティングモジュール100、200を複数備え、各コンピューティングモジュールがクロック同期して同じ命令列を処理するロックステップ方式のフォルトトレラントコンピュータ装置であって、各コンピューティングモジュール100、200内の各プロセッサ間の外部バスへのアクセス状態の不一致を検出した場合であって、各コンピューティングモジュール100、200を含む装置全体の故障が検出されない場合に、全ての各プロセッサに対して割り込みを発生させ、前記コンピューティングモジュール間の命令実行状況を一致させる遅延調整を行った後、各コンピューティングモジュールに対してクロック同期での動作の再開処理を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
プロセッサ、メモリを含むコンピューティングモジュールを複数備え、各コンピューティングモジュールがクロック同期して同じ命令列を処理するロックステップ方式のフォルトトレラントコンピュータ装置において、 前記各コンピューティングモジュール内の前記各プロセッサ間の外部バスへのアクセス状態の不一致を検出した場合であって、前記各コンピューティングモジュールを含む装置全体の故障が検出されない場合に、全ての前記各プロセッサに対して割り込みを発生させ、前記コンピューティングモジュール間の命令実行状況を一致させる遅延調整を行った後、前記各コンピューティングモジュールに対してクロック同期での動作の再開処理を行うことを特徴とするフォルトトレラントコンピュータ装置。
IPC (4件):
G06F11/18 ,  G06F13/00 ,  G06F15/16 ,  G06F15/177
FI (4件):
G06F11/18 310G ,  G06F13/00 301A ,  G06F15/16 640K ,  G06F15/177 678C
Fターム (24件):
5B034AA04 ,  5B034CC01 ,  5B034CC02 ,  5B034DD05 ,  5B034DD06 ,  5B045CC02 ,  5B045FF01 ,  5B045HH04 ,  5B045JJ02 ,  5B045JJ03 ,  5B045JJ07 ,  5B045JJ15 ,  5B045JJ22 ,  5B045JJ26 ,  5B045JJ46 ,  5B083AA08 ,  5B083BB01 ,  5B083CC01 ,  5B083CC06 ,  5B083CD01 ,  5B083CE01 ,  5B083DD13 ,  5B083EE11 ,  5B083GG04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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