特許
J-GLOBAL ID:200903046559064098
既設管ライニング用プロファイル
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128505
公開番号(公開出願番号):特開平9-310788
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】既設管の断面形状と同様の断面形状になったプロファイルを、その形状に保持する補強部材の取り扱いが容易である。【解決手段】可撓製を有する合成樹脂によって構成された帯板状をした基板11は、ボックスカルバートの内周面に沿うように螺旋状に巻回された際に、隣接する各側縁部同士が係合状態とされる。基板11には、ボックスカルバートの各コーナー部に対向して湾曲された際に、その湾曲状態を保持するように、帯状の補強部材12が、螺旋状に巻回された際の内周面側になる基板11の表面側から挿入されている。補強部材12は、基板11とともに湾曲される方向とは直交する方向に、容易に湾曲されるようになっており、基板11に装着される前は、その方向に湾曲されてコイル状に巻回されている。
請求項(抜粋):
螺旋状に巻回されて螺旋管とされた状態で、既設管の内周面をライニングする既設管ライニング用プロファイルであって、可撓性を有する合成樹脂によって構成された帯板状をしており、螺旋状に巻回された際に、隣接する各側縁部同士が接合状態とされる基板と、その基板に対して長手方向に沿って装着される帯状をしており、基板とともに長手方向に沿って湾曲されて、その湾曲状態を保持し得るようになった補強部材とを具備し、その補強部材は、螺旋状に巻回された際に内周面になる基板の一面から装着されるようになっていることを特徴とする既設管ライニング用プロファイル。
IPC (4件):
F16L 11/16
, F16L 1/00
, F16L 1/024
, F16L 57/00
FI (4件):
F16L 11/16
, F16L 1/00 J
, F16L 57/00 E
, F16L 1/02 U
引用特許: