特許
J-GLOBAL ID:200903046573250228

データ処理方法、データ処理プログラムおよび記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-094843
公開番号(公開出願番号):特開2003-296708
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】 対象物に対して異なる方向から順次に取得され、対象物の三次元形状データを生成するための基礎となる複数の画像群に関する統合処理を簡易で適切に行えるデータ処理技術を提供する。【解決手段】 回転ステージに第1姿勢で載置される対象物SBを回転させつつ撮影装置から順次に対象物SBの画像を撮影し、第1画像群を取得する。対象物SBの姿勢を第2姿勢に変更して同様に対象物SBの第2画像群を取得する。ここで、第1画像群から抽出される一部の第1画像と第2画像群から抽出される一部の第2画像とで、対象物SBの対応点Sp1、Sp2、Sp3などを指定する。そして、指定された複数の対応点の情報から、第1画像群と第2画像群との変換パラメータを算出し統合処理を行う。これにより、複数の画像群に関する統合処理を簡易で適切に行えることとなる。
請求項(抜粋):
立体物を再現する三次元形状データの生成において基礎となる複数の二次元データを扱うデータ処理方法であって、(a)前記立体物の周りの第1経路に沿って前記立体物を順次に撮影し、複数の第1画像を取得する第1取得工程と、(b)前記複数の第1画像それぞれを、第1の三次元座標系において相互に関連付けする工程と、(c)前記立体物の周りの第2経路に沿って前記立体物を順次に撮影し、複数の第2画像を取得する第2取得工程と、(d)前記複数の第2画像それぞれを、第2の三次元座標系において相互に関連付けする工程と、(e)前記複数の第1画像から抽出される一部の第1画像で、前記立体物に表れる複数のポイントに対応する複数の第1対応ポイントを指定する第1指定工程と、(f)前記複数の第2画像から抽出される一部の第2画像で、前記複数のポイントに対応する複数の第2対応ポイントを指定する第2指定工程と、(g)前記一部の第1画像で指定される前記複数の第1対応ポイントと、前記一部の第2画像で指定される前記複数の第2対応ポイントとに基づき、前記第1の三次元座標系と前記第2の三次元座標系との相対情報を取得する工程と、を備えることを特徴とするデータ処理方法。
IPC (3件):
G06T 1/00 315 ,  G01B 11/24 ,  G06T 11/80
FI (3件):
G06T 1/00 315 ,  G06T 11/80 E ,  G01B 11/24 K
Fターム (28件):
2F065AA04 ,  2F065AA20 ,  2F065AA51 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF17 ,  2F065FF65 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL06 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ31 ,  5B050BA09 ,  5B050BA13 ,  5B050DA07 ,  5B050EA28 ,  5B050FA02 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057DB03 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19
引用特許:
審査官引用 (3件)

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