特許
J-GLOBAL ID:200903046573548430

自動作業システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 秀隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247225
公開番号(公開出願番号):特開2002-059324
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
要約:
【要約】【課題】移動時間を最短にし、時間ロスを最小限にできる自動作業システムを提供する。【解決手段】ワーク投入部2、ワーク排出部3、ワークに対してそれぞれ所定の作業を行うとともに、複数台設けられた少なくとも2種類の作業装置A,B,Cワーク投入部2とワーク排出部3と各作業装置A,B,Cとの間でワークWを移載する移載装置1、移載装置1を制御してワークの移載先を判断指令する制御装置4とを備え、ワーク投入部2に投入されたワークWに対して上記作業を順に実行した後、ワーク排出部3から排出する自動作業システムである。制御装置4は、ワーク投入部2から投入され、あるいはいずれかの作業装置で作業が終了したワークWを検出する手段と、ワークを受入れ可能な作業装置を検出する手段と、ワーク投入部2から受入れ可能な作業装置までのワークの移動時間、もしくは作業を終了した作業装置から受入れ可能な作業装置までのワークの移動時間を算出する手段と、上記算出した移動時間が最短の作業装置にワークを移載するよう移載装置に指令する手段と、を備える。
請求項(抜粋):
ワーク投入部と、ワーク排出部と、ワークに対してそれぞれ所定の作業を行うとともに、複数台設けられた少なくとも2種類の作業装置と、ワーク投入部とワーク排出部と各作業装置との間でワークを移載する移載装置と、移載装置を制御してワークの移載先を判断指令する制御装置とを備え、ワーク投入部に投入されたワークに対して上記作業を順に実行した後、ワーク排出部から排出する自動作業システムであって、上記制御装置は、移載装置の現在位置を検出する手段と、ワークの作業を終了した作業装置を検出する手段と、ワークを受入れ可能な作業装置を検出する手段と、移載装置の現在位置から作業を終了した作業装置を経由して受入れ可能な作業装置までの移動時間を算出する手段と、上記算出した移動時間が最短の作業装置にワークを移載するよう移載装置に指令する手段と、を備えることを特徴とする自動作業システム。
IPC (2件):
B23P 21/00 307 ,  G05B 13/02
FI (2件):
B23P 21/00 307 Z ,  G05B 13/02 J
Fターム (14件):
3C030DA02 ,  3C030DA04 ,  3C030DA13 ,  3C030DA17 ,  3C030DA23 ,  3C030DA24 ,  5H004GA34 ,  5H004GB10 ,  5H004GB18 ,  5H004HA07 ,  5H004HB07 ,  5H004KC04 ,  5H004LA15 ,  5H004LA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
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