特許
J-GLOBAL ID：200903046575576252

金型用冷却装置

発明者：
峰本 方幸

峰本 方幸 について


出願人/特許権者：
株式会社ジェイエフティ

株式会社ジェイエフティ について


代理人 (1件)： 江原 省吾 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-275468
公開番号（公開出願番号）：特開2002-172455
出願日： 2001年09月11日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：
【要約】【課題】 金型冷却装置の小型・軽量化を図りつつ、冷却液の送給・停止の応答性を向上させ、しかも冷却作用に伴う金型(特にピン部外表面)の終結温度を効率良く最適値に安定させる。【解決手段】 金型64に設けられた流体流通路65aに対して冷却液を送給するポンプ部1のエアによる駆動と、前記流体流通路65aに対するエアの送給とを行わせるエア給排回路22を備える。鋳造品64xの有孔凸状部53xの外径相当寸法をDx、金型64のピン部65の外径をD1、前記ピン部65の外周肉厚をt1とし、且つ、-5.103+(0.621×Dx)-(1.068×D1)+(3.61×t1)をT1として、金型64への溶湯の流し込み完了後に前記流体流通路65aに冷却液を送給する時間Tを、T1-0.5秒≦T≦T1+0.5秒の関係を満たすように設定する。
請求項（抜粋）：
金型に設けられた流体流通路に対して冷却液を送給するポンプ部を備えた金型用冷却装置において、前記ポンプ部のエアによる駆動と、前記流体流通路に対するエアの送給とを行わせるエア給排回路を備え、前記ポンプ部から前記流体流通路側に対して冷却液を連続送給可能に構成したことを特徴とする金型用冷却装置。
IPC (3件)：
B22D 17/22 ,  B22C 9/06 ,  B29C 45/73
FI (4件)：
B22D 17/22 D ,  B22D 17/22 B ,  B22C 9/06 B ,  B29C 45/73
Fターム (9件)：
4E093NA01 ,  4E093NB09 ,  4F202AA49 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK41 ,  4F202CN05 ,  4F202CN13 ,  4F202CN24
引用特許：
審査官引用 (4件)
  • 金型冷却装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-237941   出願人：株式会社アーレスティ
  • 金型の冷却水供給装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-052891   出願人：豊興工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 金型の温度制御方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-245821   出願人：トヨタ自動車株式会社, 豊興工業株式会社
全件表示
引用文献：
審査官引用 (2件)
  • 改訂版 ダイカスト技能者ハンドブック, 19970701, 第2版, 第140頁、第143頁、第247頁
  • 改訂版 ダイカスト技能者ハンドブック, 19970701, 第2版, 第140頁、第143頁、第247頁

前のページに戻る

TOP

BOTTOM