特許
J-GLOBAL ID:200903046580272440

電動パワーステアリング制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050254
公開番号(公開出願番号):特開2002-249062
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】 電動パワーステアリング制御装置において、電動モータを異常停止する場合、電動モータの端子間を短絡し、この短絡状態を電動モータの回転が停止するまで持続させていたが、適正な操舵フィーリングを得ながらの装置の停止はできなかった。【解決手段】 制御装置10のモータ制御部19にPWMデューティ決定手段(短絡時間比率決定手段)21を備え、短絡用PWMデューティマップ30からPWMデューティを決定し、このPWMデューティに応じてPWM信号を形成し、このPWM信号に基づいてブリッジ回路26のスイッチング素子をオン/オフ制御することにより、電動モータMの端子間を断続的に短絡し、電動モータMを停止させるようにした。【効果】 電動モータの制動トルクを予め設定された推移で減衰させることができるため、前記課題が解消される。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールの操作により発生する操舵トルクを補う補助トルクを発生する電動モータと、スイッチング素子で構成されたモータ駆動回路とを備えた電動パワーステアリングの、前記スイッチング素子をオン/オフ制御する制御手段と、前記電動モータが補助トルクを発生中に前記電動モータを停止させる手段とを備えた電動パワーステアリング制御装置において、前記電動モータを停止させる手段を、前記スイッチング素子をオン/オフ制御して、前記電動モータの端子間を断続的に短絡することにより発生する制動トルクの減衰を制御する減衰制御手段としたことを特徴とする電動パワーステアリング制御装置。
IPC (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
FI (4件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/04 ,  B62D101:00 ,  B62D119:00
Fターム (13件):
3D032CC08 ,  3D032CC33 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA64 ,  3D032DE02 ,  3D032EC22 ,  3D033CA03 ,  3D033CA13 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033CA28
引用特許:
審査官引用 (3件)

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