特許

J-GLOBAL ID：200903046597750396

固定要素

発明者： ビーダーマン,ルッツ ,  ハルムス,ユルゲン
出願人/特許権者： ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
代理人 (6件)： 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  仲村 義平 ,  堀井 豊 ,  野田 久登 ,  酒井 將行
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-574833
公開番号（公開出願番号）：特表2004-518515
出願日： 2002年02月07日
公開日（公表日）： 2004年06月24日
要約：

ねじ部(13)と、球の一部として形成された部分として設計される頭部(15)とを含むねじ(12)を備え、さらに、このねじ(12)をロッド(19)に接続するための受け部(1)を備えた固定要素を提供する。受け部(1)は、第1の端(2)およびそれに対向する第2の端(3)と、2つの端(2,3)を通過する長手方向軸(4)とを含む。受け部は、長手方向軸(4)と同軸の内腔(5)と、第1の端(2)に隣接し挿入されるべきロッド(19)を受けるためのねじ山を含む2つの自由アーム(8,9)を備えた、本質的にはU字形の断面(18)を有する第1の領域と、他方端(3)に隣接し頭部(15)を受けるための領域と、ロッド(19)上または頭部(15)上に圧力を加える要素とをさらに含む。きわめてさまざまな長さのねじを現場で用いることができるよう、ねじ部(13)と頭部(15)とは個別の部分として設計される。

請求項（抜粋）：

ねじ部(13)と、球の一部として形成された部分として設計される頭部(15)とを含むねじ(12)を備え、さらに、前記ねじ(12)をロッド(19)に接続するための受け部(1)を備えた固定要素であって、前記受け部(1)は、第1の端(2)および第1の端に対向する第2の端(3)と、前記2つの端(2,3)を通過する長手方向軸(4)と、前記長手方向軸(4)と同軸の内腔(5)と、前記第1の端(2)に隣接し、挿入されるべきロッド(19)を受けるためのねじ山を含む2つの自由アーム(8,9)を備えた本質的にU字形の断面(7)を有する第1の領域と、他方端(3)に隣接し、前記頭部(15)を受けるための領域と、ロッド(19)上または頭部(15)上に圧力を加える要素(22,17)とを含み、 前記ねじ部(13)と前記頭部(15)とは個別の部分として設計されることを特徴とする、固定要素。

IPC (2件)：

A61B17/58 ,  A61B17/56

FI (2件)：

A61B17/58 310 ,  A61B17/56

Fターム (2件)：

4C060LL13 ,  4C060LL15

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 骨ねじ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-036201   出願人：ビーダーマン・モテーク・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクタ・ハフツング
• ネジの回動位置決め機構
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-364476   出願人：ズルツァーオルソペディーアクチェンゲゼルシャフト
• 特表平6-509950