特許
J-GLOBAL ID:200903046605712083
不純物を含む液体の分析システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-254168
公開番号(公開出願番号):特開平11-083691
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 不純物の混入による配管閉塞、装置の機械的摩耗等による液漏れ等のトラブルを減少させ、フィルター交換等の定期的なメンテナンス作業を軽減して、しかも信頼性の高い分析を行うことのできる不純物を含む液体の分析システムを提供する。【解決手段】 槽15に溜められた不純物19を含む液体14を、別置きされた分析装置31に送って、液体14の特定成分を分析する不純物を含む液体の分析システムであって、槽15から分析装置31に送られる液体14中の不純物19を沈澱除去する沈澱槽40を、槽15と分析装置31の中間位置に設けると共に、槽15から沈澱槽40にパイプライン系を介して液体14を送った後に、槽15から沈澱槽40までのパイプライン系に洗浄水を流し、更に液体14の分析完了後に、沈澱槽40の洗浄を行う第1の洗浄装置を設けた。
請求項(抜粋):
槽に溜められた不純物を含む液体を、パイプライン系によって別置きされた分析装置に送って、前記液体の特定成分を分析する不純物を含む液体の分析システムであって、前記槽から前記分析装置に送られる前記液体中の不純物を沈澱除去する沈澱槽を、前記槽と前記分析装置の中間位置に設けると共に、前記槽から前記沈澱槽に前記パイプライン系を介して前記液体を送った後に、前記槽から前記沈澱槽までの前記パイプライン系に洗浄液を流し、更に前記液体の分析完了後に、前記沈澱槽の洗浄を行う第1の洗浄装置を設けたことを特徴とする不純物を含む液体の分析システム。
IPC (2件):
G01N 1/00 101
, G01N 1/00
FI (2件):
G01N 1/00 101 X
, G01N 1/00 101 G
引用特許:
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