特許
J-GLOBAL ID:200903046610251957

液晶表示素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-093679
公開番号(公開出願番号):特開2000-284249
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 プラスチック液晶表示素子において、洗浄時の水分や有機溶剤の浸透により生じたプラスチック基板の寸法変化を是正して、熱圧着時に基板間にずれが生じないようにする。【解決手段】 液晶表示素子の透明電極基板にプラスチック基板を用いる場合において、面内スペーサが散布される側の一方の基板には、ラビング処理後の洗浄工程と熱圧着工程との間で減圧加熱処理を施し、周辺シール材が塗布される側の他方の基板には、ラビング処理後の洗浄工程と周辺シール材の塗布工程との間で減圧加熱処理を施す。
請求項(抜粋):
透明電極上に形成された配向膜をラビング処理した後の第1および第2プラスチック基板を水もしくは有機溶剤などにより洗浄し、第1プラスチック基板には面内スペーサを散布して固着し、第2プラスチック基板には周辺シール材を塗布した後、第1プラスチック基板と第2プラスチック基板とを周辺シール材を介して熱圧着する液晶表示素子の製造方法において、第1プラスチック基板については洗浄工程後で、かつ、第2プラスチック基板との貼り合わせ工程前の間で同第1プラスチック基板を減圧加熱処理し、第2プラスチック基板については洗浄工程後で、かつ、周辺シール材の塗布工程前の間で同第2プラスチック基板を減圧加熱処理することを特徴とする液晶表示素子の製造方法。
IPC (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339
FI (3件):
G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/1339
Fターム (29件):
2H088EA22 ,  2H088FA03 ,  2H088FA10 ,  2H088FA16 ,  2H088FA21 ,  2H088FA26 ,  2H088HA01 ,  2H088HA03 ,  2H088KA11 ,  2H088LA08 ,  2H088MA20 ,  2H089HA30 ,  2H089LA07 ,  2H089LA19 ,  2H089LA46 ,  2H089MA04X ,  2H089MA06Y ,  2H089NA09 ,  2H089NA24 ,  2H089NA45 ,  2H089NA55 ,  2H089NA58 ,  2H089QA12 ,  2H089TA01 ,  2H090HB08Y ,  2H090JB03 ,  2H090JC08 ,  2H090JC12 ,  2H090JD15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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