特許
J-GLOBAL ID:200903046611321010

定着装置及びこれを用いた画像記録装置並びに複合機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-064304
公開番号(公開出願番号):特開2003-263058
出願日: 2002年03月08日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 ウェーブの移動を定着ローラ及び加圧ローラの回転に拘わらず弾力的に設定できるようにすることにより、ウェーブが無駄に消耗するのを防止すること。【解決手段】 ソレノイド156の通電に応じてソレノイド156に吸着及び離間する可動板157を設け、この可動板157によりレバー部161を回転させる。これによりレバー部161のレバーギヤ(レバー部161の回転軸164の背面に設けられている)が中間ギヤ166を介してウェーブギヤ167を回転駆動する。この結果、定着ローラ119上の残トナーをクリーニングするウェーブ153が移動される。かくして、定着ローラ119や加圧ローラ120とは独立にウェーブ153を移動させることができる。
請求項(抜粋):
定着ローラ上の残トナーをクリーニングするウェーブと、このウェーブを移動させるウェーブギヤと、レバーを有するレバーギヤと、前記ウェーブギヤと前記レバーギヤとを連結する伝達手段と、前記レバーギヤのレバーを移動させるレバー駆動手段と、前記定着ローラの回転に応じて、前記レバー駆動手段に前記レバーを移動させて前記レバーギヤを回転させ、この回転を前記ウェーブギヤに伝達して前記ウェーブを所定距離移動させる制御手段と、を具備することを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/14
FI (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 21/00 372
Fターム (13件):
2H027DA32 ,  2H027DA35 ,  2H027DA45 ,  2H027ED25 ,  2H027EE04 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF06 ,  2H027EF09 ,  2H033AA08 ,  2H033BA51 ,  2H033BA55 ,  2H033BA57
引用特許:
審査官引用 (4件)
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