特許
J-GLOBAL ID：200903046621116857

離型フィルム及び離型フィルムの製造方法

発明者：
松本 弘丈

松本 弘丈 について

, 
白土 斉

白土 斉 について

, 
井上 秀和

井上 秀和 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-025824
公開番号（公開出願番号）：特開2005-212453
出願日： 2004年02月02日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：
【課題】 高温での柔軟性、凹凸への追従性、耐熱性、非汚染性に優れ、特に離型性に優れ、かつ、使用後の廃棄が容易な離型フィルム及び離型フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 プリント配線基板、フレキシブルプリント配線基板又は多層プリント配線板の製造工程において用いる離型フィルムであって、少なくとも一方の表面に、極性基を主鎖中に有する樹脂をマトリックスとし、かつ、ハロゲンの含有率が5重量%以下である樹脂組成物からなる離型層を有し、前記離型層は、前記離型層同士を170°C、3MPaの条件で30分間圧着させたときに、ASTM D1893に準拠する方法により測定したブロッキング力が0.02N/cm以下である離型フィルム。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
プリント配線基板、フレキシブルプリント配線基板又は多層プリント配線板の製造工程に おいて用いる離型フィルムであって、 少なくとも一方の表面に、極性基を主鎖中に有する樹脂をマトリックスとし、かつ、ハロ ゲンの含有率が5重量%以下である樹脂組成物からなる離型層を有し、 前記離型層は、前記離型層同士を170°C、3MPaの条件で30分間圧着させたときに 、ASTM D1893に準拠する方法により測定したブロッキング力が0.02N/c m以下である ことを特徴とする離型フィルム。
IPC (1件)：
B32B27/00
FI (1件)：
B32B27/00 L
Fターム (16件)：
4F100AK01B ,  4F100AK04 ,  4F100AK41B ,  4F100AK42B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA06 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100EH172 ,  4F100EJ423 ,  4F100EJ823 ,  4F100GB41 ,  4F100JA11B ,  4F100JL14A ,  4F100JL14C
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-175247号公報
  • 積層プリント基板の製造方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-105895   出願人：ソニー株式会社
  • 離型フィルム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-035735   出願人：積水化学工業株式会社
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM