特許
J-GLOBAL ID:200903046623492708

車両の空気ばね式懸架装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-134764
公開番号(公開出願番号):特開平8-300931
出願日: 1995年05月08日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【目的】 車速が所定値以下の状態が所定時間続いた時渋滞モードにし、常閉型の電磁開閉弁を消磁し、空気ばねのばね定数を大きくする。【構成】 各車輪の空気ばね3,13と副空気槽4,14との間に常閉型の挿入接続した電磁開閉弁5,15を開閉することにより、空気ばね3,13のばね定数を変化させる。車速センサ22と第1のタイマと第1のタイマよりも設定時間が長い第2のタイマとを備える。車速Vが設定値V1 よりも低い状態が第1のタイマの設定時間T1 続いた時、電磁開閉弁5,15を消磁して空気ばね3,13のばね定数を大きくする。車速が0の状態が第2のタイマの設定時間T2 続いた時、または車速が設定値V1 を超えた時、電磁開閉弁5,15を励磁して空気ばね3,13のばね定数を小さくする。
請求項(抜粋):
各車輪の空気ばねと副空気槽との間に常閉型の挿入接続した電磁開閉弁を開閉することにより空気ばねのばね定数を変化させる車両の空気ばね式懸架装置において、車速センサと第1のタイマと第1のタイマよりも設定時間が長い第2のタイマとを備え、車速が設定値よりも低い状態が第1のタイマの設定時間続いた時に電磁開閉弁を消磁して空気ばねのばね定数を大きくし、かつ車速が0の状態が第2のタイマの設定時間続いた時、または車速が設定値を超えた時に電磁開閉弁を励磁して空気ばねのばね定数を小さくすることを特徴とする、車両の空気ばね式懸架装置。
IPC (2件):
B60G 17/015 ,  B60G 17/052
FI (2件):
B60G 17/015 C ,  B60G 17/052
引用特許:
出願人引用 (4件)
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