特許
J-GLOBAL ID:200903046625728814
低硫黄分接触分解ガソリンの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070812
公開番号(公開出願番号):特開2005-015766
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】重質油をFCC装置により接触分解させてガソリンを製造するに際し、該ガソリン中の硫黄分を、効率よく50質量ppm以下に低減させ得る工業的に有利な方法を提供すること。【解決手段】重質油を、FCC装置で分解処理するに際し、(A)酸量20〜400マイクロモル/g、マクロ細孔表面積50〜150m2/g、バナジウム及び/又はニッケル担持量0.3〜1.5質量%の脱硫機能を有するFCC触媒(酸化亜鉛を含有しない)2〜30質量%と、(B)バナジウム及び/又はニッケル蓄積量500〜15,000質量ppmのFCC平衡触媒98〜70質量%とからなる混合触媒を用い、分解反応と共に脱硫反応を行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
重質油を、流動接触分解装置で分解処理して接触分解ガソリンを製造するにあたり、(A)酸量20〜400マイクロモル/g、マクロ細孔表面積50〜150m2/g、バナジウム及び/又はニッケル担持量0.3〜1.5質量%の流動接触分解触媒(酸化亜鉛を含有しない)2〜30質量%と、(B)バナジウム及び/又はニッケル蓄積量500〜15,000質量ppmの流動接触分解平衡触媒98〜70質量%とからなる混合触媒を用いることを特徴とする低硫黄分接触分解ガソリンの製造方法。
IPC (3件):
C10G11/05
, B01J29/16
, C10G11/18
FI (3件):
C10G11/05
, B01J29/16 M
, C10G11/18
Fターム (23件):
4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BA02B
, 4G069BA07B
, 4G069BA10B
, 4G069BC54A
, 4G069BC54B
, 4G069BC68A
, 4G069BC68B
, 4G069CC07
, 4G069DA08
, 4G069EA04Y
, 4G069EC02X
, 4G069EC02Y
, 4G069EC03X
, 4G069FA02
, 4G069FC08
, 4H029BA09
, 4H029BA11
, 4H029BB05
, 4H029BC03
, 4H029BD08
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
FCCガソリン中の硫黄低減法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-014981
出願人:ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット
-
流動床式接触分解におけるガソリンの硫黄低減
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-374029
出願人:モービル・オイル・コーポレイション, ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー-コネチカット
審査官引用 (3件)
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