特許
J-GLOBAL ID:200903046625980408

光ファイバ洗掘センサ及びこれを用いた洗掘検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-118530
公開番号(公開出願番号):特開2001-296151
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 多くの人手やカメラを用いることなく、河川全体を一括監視することができる光ファイバ洗掘センサ及びこれを用いた洗掘検知システムを提供する。【解決手段】 おもり3-1〜3-3が一定間隔に取り付けられた光ファイバケーブル4-1〜4-3を河川11の高水敷1に配置することにより、光ファイバケーブル4-1〜4-3内の光ファイバに加わる温度変化、湿度変化、ひずみ等の物理量情報を正確に分布的に検知することができる。この結果、多大な人手やカメラを用いる必要がなくなる。すなわち、堤体12の表法面、表法尻近傍に埋設される根固めブロック17上の盛り土18や高水敷1に、堤体12の長手方向に沿って光ファイバ洗掘センサ10を配置することにより、洗掘によって光ファイバ洗掘センサ10に生じるひずみが検知され、堤体2の長手方向に沿った洗掘現象の検知を分布的に行うことができる。
請求項(抜粋):
河川の高水敷に配置され、該河川の高水敷の洗掘現象を検知するための光ファイバケーブルと、該光ファイバケーブルに一定の間隔で取付けられたおもりとを備えたことを特徴とする光ファイバ洗掘センサ。
IPC (2件):
G01D 21/00 ,  E02B 3/04
FI (2件):
G01D 21/00 D ,  E02B 3/04
Fターム (5件):
2D018AA03 ,  2F076BB09 ,  2F076BB12 ,  2F076BD02 ,  2F076BD06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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