特許
J-GLOBAL ID:200903046651354477

光輝性塗膜形成方法および塗装物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  藤田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-155609
公開番号(公開出願番号):特開2004-351389
出願日: 2003年05月30日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】第1ベース塗料塗装後にプレヒートせずに、第1ベース塗料および第2ベース塗料ともに水性塗料を用い、高外観の光輝感を与える光輝性塗膜形成方法を提供すること。【解決手段】被塗膜形成物に、所定の各塗装ゾーンにて、水性第1ベース光輝性塗料を塗装して第1ベース塗膜を形成し、次いで上記第1ベース塗膜上に水性第2ベース光輝性塗料を塗装して第2ベース塗膜を形成し、次いで上記第2ベース塗膜上にクリヤー塗料を塗装してクリヤー塗膜を形成し、上記で得られた未硬化の塗膜を一度に加熱硬化する方法であって、条件(A):上記水性第1ベース光輝性塗料中の塗料固形分が10〜45質量%、上記水性第2ベース光輝性塗料中の塗料固形分が10〜40質量%、および、条件(B):上記水性第1ベース光輝性塗料と上記水性第2ベース光輝性塗料との塗料固形分比率が、(1.1/1)〜(4/1);を満たす光輝性塗膜形成方法。上記光輝性塗膜形成方法により塗装された塗装物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
被塗膜形成物に、下記工程(1)から工程(4)を順次経て、下記(A)および(B)の条件を満たす光輝性塗膜形成方法、 工程(1):ベース塗装ゾーンの第1ステージにおいて、水性第1ベース光輝性塗料を塗装し、第1ベース塗膜を形成する工程、 工程(2):ベース塗装ゾーンの第2ステージにおいて、前記工程(1)で得られた第1ベース塗膜上に水性第2ベース光輝性塗料を塗装し、第2ベース塗膜を形成する工程、 工程(3):クリヤー塗装ゾーンにおいて、前記工程(2)で得られた第2ベース塗膜上にクリヤー塗料を塗装し、クリヤー塗膜を形成する工程、および、 工程(4):前記工程(1)、(2)および(3)によって得られる全ての未硬化の塗膜を一度に加熱硬化する工程; 条件(A):前記水性第1ベース光輝性塗料中の塗料固形分が10〜45質量%、前記水性第2ベース光輝性塗料中の塗料固形分が10〜40質量%、 条件(B):前記水性第1ベース光輝性塗料と前記水性第2ベース光輝性塗料との塗料固形分比率が、(1.1/1)〜(4/1)。
IPC (2件):
B05D5/06 ,  B05D1/36
FI (2件):
B05D5/06 101A ,  B05D1/36 B
Fターム (45件):
4D075AE12 ,  4D075AE27 ,  4D075BB26Z ,  4D075BB92Z ,  4D075CA04 ,  4D075CB06 ,  4D075CB13 ,  4D075DA06 ,  4D075DB02 ,  4D075DB06 ,  4D075DB07 ,  4D075DB12 ,  4D075DB13 ,  4D075DB18 ,  4D075DB20 ,  4D075DB21 ,  4D075DB36 ,  4D075DB38 ,  4D075DB40 ,  4D075DB43 ,  4D075DB47 ,  4D075DB48 ,  4D075DB50 ,  4D075DB53 ,  4D075DB61 ,  4D075DC11 ,  4D075DC18 ,  4D075EA06 ,  4D075EA13 ,  4D075EA43 ,  4D075EB16 ,  4D075EB20 ,  4D075EB22 ,  4D075EB32 ,  4D075EB35 ,  4D075EB36 ,  4D075EB38 ,  4D075EB43 ,  4D075EB45 ,  4D075EC04 ,  4D075EC07 ,  4D075EC10 ,  4D075EC11 ,  4D075EC23 ,  4D075EC54
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る