特許
J-GLOBAL ID:200903046660470587

圧電振動子を用いた弾性特性測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070232
公開番号(公開出願番号):特開2003-270219
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 小型、低価格で取扱いが容易な弾性測定装置を提供する。【解決手段】入力端子、出力端子、および共通アース端子を有する3端子型圧電振動子82、前記圧電振動子の出力電流を検出する仮想接地型電流検出回路83、フィルタ機能を有する増幅回路84、および前記圧電振動子に印加される電圧を一定にするための定電圧駆動回路81をループ状に接続して帰還型自励発振回路を構成し、前記圧電振動子の一部を物体に圧接したときの、前記自励発振回路の発振周波数の変化分、および前記電流検出回路出力の変化分から接触した物体の弾性特性を測定可能にした。 また、前記定電圧駆動回路81を、1個の抵抗101と2個のダイオード102,103を互いに逆向きに並列に接続した素子とが直列に接続された素子と、前記並列に接続された2個のダイオードの端子電圧を増幅するための増幅回路104で構成した。
請求項(抜粋):
入力端子、出力端子、および共通アース端子を有する圧電振動子、前記圧電振動子の出力電流を検出する仮想接地型電流検出回路、前記圧電振動子に印加される電圧を一定にするための定電圧回路、およびフィルタ機能を有する増幅回路をループ状に接続して帰還型自励発振回路を構成し、前記圧電振動子の一部を物体に圧接したときの、前記自励発振回路の発振周波数の変化分、および前記電流検出回路出力の変化分から接触した物体の弾性特性を測定することを特徴とする圧電振動子を用いた弾性特性測定装置
Fターム (6件):
2G047AA05 ,  2G047AA12 ,  2G047BA04 ,  2G047BC01 ,  2G047CA01 ,  2G047EA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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