特許
J-GLOBAL ID:200903046662742363

真空包装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101309
公開番号(公開出願番号):特開2007-276788
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】蓋体の開放のためにバネにより付勢力を発生させる機構を設ける場合でも、付勢力の反対方向の補助力を発生させて、これで大きな力を必要とせず、簡単に蓋体を閉じることができ、作業者の負担を軽減する。【解決手段】蓋体21のヒンジ機構22取付側から下方に延設したアーム24の下端部分に、蓋体21の閉操作を補助して開放バネ機構に開放方向の付勢力の反対方向の補助力を発生する閉操作サポート機構40を設け、この閉操作サポート機構40に真空ポンプ15を真空配管42と三方電磁弁41を介して接続して真空吸引して補助力を発生し、補助力の分だけ蓋体21を密閉するための操作力を小さくする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器本体と、該容器本体の上面開口を密閉する蓋体と、容器本体に対して蓋体を開閉可能に支持するヒンジ機構とを有し、被包装物を収納した包装袋を収容する耐圧容器と、 この耐圧容器内を負圧化する真空ポンプと、 上記耐圧容器内に配設され、包装袋の開口部を封止する封止装置と、 上記蓋体のヒンジ機構取付側から下方に延設したアームの下端部分に接続し、蓋体の閉状態で蓋体を開放方向に付勢するバネを有する開放バネ機構と、 を備えた真空包装装置において、 上記アームの下端部分に、前記蓋体の閉操作に伴い前記開放バネ機構による開放方向の付勢力とは反対方向に作用する補助力を発生する閉操作サポート機構を設け、 この閉操作サポート機構は、伸縮可能なシリンダチューブとピストンロッドとを有し、シリンダチューブとピストンロッドとのいずれか一方を上記アームの下端部分に、他方を容器本体側に接続し、上記シリンダチューブに接続した真空ポンプの吸引で上記ロッドを伸長して補助力を発生させることを特徴とする真空包装装置。
IPC (1件):
B65B 31/02
FI (1件):
B65B31/02 B
Fターム (8件):
3E053AA06 ,  3E053CA01 ,  3E053CB02 ,  3E053CB04 ,  3E053DA02 ,  3E053FA01 ,  3E053GA20 ,  3E053JA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 真空包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083024   出願人:東静電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 真空包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198777   出願人:ホシザキ電機株式会社
  • エアシリンダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-260069   出願人:セイコーエプソン株式会社

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