特許
J-GLOBAL ID:200903046663431400

監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-186036
公開番号(公開出願番号):特開平9-037231
出願日: 1995年07月21日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 監視時の監視対象物や監視装置の位置ずれ、監視対象物に対する照明条件などの環境変化による誤った画像処理を防止し、正確な異常監視判断を行うことができる監視方法を提供する。【解決手段】 カメラなどの画像取込み手段により取り込んだ輝度データを処理し、被写体の状態を監視する方法において、短時間の輝度データの差分をとることで、画像中の変化領域の有無を判断する動画像処理工程と、変化領域がない場合は取り込んだ画像全体の中から監視すべき被写体の部分を抽出する領域分割工程と、領域分割後の各領域の2次面としての画像の特長を抽出する特長抽出工程と、この特長抽出工程によって抽出した複数の特長量を用いて当該領域に相当する被写体の状態が正常か異常か、または何か正常時の状態と異なっているかを判断する工程とを有する監視方法。
請求項(抜粋):
画像取り込み手段により取り込んだ輝度データを処理し、被写体の状態を監視する方法において、短時間の上記輝度データの差分をとることで画像中の変化領域の有無を判断する動画像処理工程と、当該変化領域がない場合は取り込んだ画像全体の中から、監視すべき被写体の部分を抽出する領域分割工程と、当該領域分割後の各領域の2次面としての画像の特長を抽出する特長抽出工程と、当該特長抽出工程によって抽出した複数の特長量を用いて当該領域に相当する被写体の状態が正常か異常か、または何か正常時の状態と異なっているかを判断する判断工程とを備えたことを特徴とする監視方法。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  G08B 13/196 ,  G08B 21/00 ,  H04N 5/225
FI (4件):
H04N 7/18 D ,  G08B 13/196 ,  G08B 21/00 E ,  H04N 5/225 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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