特許
J-GLOBAL ID:200903046666508160

車載用レーダーとその検査方法および車間距離計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西出 眞吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348278
公開番号(公開出願番号):特開2003-149343
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】レーダービームの出射方向のずれを精度よく簡単に検出することのできる車間距離計測装置を提供する。【解決手段】レーダーセンサ110は、車間距離計測時には、車両の中心303を中心とした第1の掃引角度α1でレーダービームを出射し、前方車両との車間距離を計測する。軸ずれ検出時には、第1の掃引角度α1よりも幾分広角の第2の掃引角度α2でレーダービームを出射する。レーダーカバー130上の、第1の掃引角度α1の外部で第2の掃引角度α2の内部となる位置には、反射体140を設置しておく。レーダーセンサ110は、軸ずれ検出時にこの反射体140からの反射波を検出し、反射体140の方向を検出し、予め記憶している基準の方向と比較することにより、レーダービームの出射方向を検査する。
請求項(抜粋):
車両内より電磁波を出射し、その反射波を検出し、該反射波に基づいて外部の物体を検出する車載用レーダーであって、所定の電磁波を発生し、車両外部の所定の方向に出射する電磁波出射手段と、車両内の前記出射された電磁波が通過する領域内または当該領域近傍の所定の位置に設けられ、前記電磁波を反射する反射部材と、前記電磁波出射手段より出射され前記反射部材により反射された反射波を検出する反射波検出手段と、前記反射波の検出結果に基づいて、前記電磁波が前記車両外部の所定の方向に適切に出射されているか否かを判定する出射方向判定手段とを有する車載用レーダー。
IPC (4件):
G01S 17/93 ,  G01S 7/40 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 7/40 C ,  G01S 13/93 Z ,  G08G 1/16 E ,  G01S 17/88 A
Fターム (28件):
5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC03 ,  5H180CC14 ,  5H180CC30 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5H180LL09 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AG05 ,  5J070AG07 ,  5J070AH14 ,  5J070AK32 ,  5J084AA05 ,  5J084AA10 ,  5J084AB01 ,  5J084AC02 ,  5J084BA04 ,  5J084BA49 ,  5J084BB21 ,  5J084CA22 ,  5J084DA01 ,  5J084EA08 ,  5J084EA19 ,  5J084EA20 ,  5J084EA22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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