特許
J-GLOBAL ID:200903046671104850

還流式紙幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058650
公開番号(公開出願番号):特開2001-250141
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 新たな金種紙幣が発行されても現存の機械を用いて入出金処理を行うことを可能とする。【解決手段】 金種別収納部は、千円紙幣のみを収納する千円紙幣収納部71と、万円紙幣のみを収納する万円紙幣収納部73と、5千円紙幣と新紙幣である2千円紙幣とを混合状態で収納する混合紙幣収納部72とで構成する一方、出金額を記憶する記憶部16と、出金額が5千円以上1万円未満であるとき最初に前記混合紙幣収納部72から1枚の紙幣を繰り出してその金種を前記識別部6で識別し、その識別された金種に相当する金額と前記記憶部16に記憶された出金額と、を比較して残余があるときはその残余の金額の出金を再度前記混合紙幣収納部72から行うか千円紙幣収納部71から行うかを判断して出金させる制御部17とを具有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
入金口に投入された入金紙幣を搬送経路を通じて識別部へ送り、この識別部で入金紙幣の金種を識別し、その識別結果に基づいて該識別部の下流側に配設された金種別の収納部へ振り分けて収納し、出金指令に基づいて前記収納部から紙幣を繰り出して出金する還流式紙幣入出金機において、既発行の複数の金種紙幣を金種別に収納する複数の収納部を有し、既発行の紙幣のうち最も流通量の少ない金種紙幣用の収納部を新たに発行される金種紙幣の収納部と共用する混合紙幣収納部としたことを特徴とする還流式紙幣入出金機。
IPC (3件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 456 ,  G06F 17/60 236
FI (3件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 456 Z ,  G06F 17/60 236 A
Fターム (17件):
3E040AA01 ,  3E040BA12 ,  3E040CA06 ,  3E040CA09 ,  5B055BB01 ,  5B055BB03 ,  5B055BB10 ,  5B055CB02 ,  5B055CC03 ,  5B055GG04 ,  5B055GG08 ,  9A001BB02 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001DD15 ,  9A001JJ65 ,  9A001KK58
引用特許:
審査官引用 (2件)

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