特許
J-GLOBAL ID:200903046682927858

液体吐出装置及びインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-247281
公開番号(公開出願番号):特開2005-104135
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】ノズル付近の液体物性を制御することで安定した液体吐出を実現するとともに、迅速なリフィルを実現し、更には、その吐出性能及びリフィル性能を持続させる。【解決手段】流路プレート(61〜64)を複数積層してインク流路を形成して成るインクジェット記録ヘッドにおいて、ノズル51の吐出口を内包する第1の流路プレート61にノズルヒータ66を設け、供給路56を形成している第3の流路プレートに供給路ヒータ67を設ける。ノズル51からのインク吐出駆動タイミングに応じてノズルヒータ66及び供給路ヒータ67の加熱タイミングを制御することによって、相対的に流路抵抗の大きいノズル部及び供給路部を局所的に加熱し、最小限のエネルギーで高粘度インクの吐出を可能にするとともに、吐出圧力を効率的にノズル側に働かせる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ノズル孔から液体を吐出する液体吐出装置において、 ノズル部に配設されたノズル部加熱手段と、 前記ノズル孔から液体を吐出させる吐出駆動タイミングに応じて前記ノズル部加熱手段による加熱タイミングを制御するノズル加熱制御手段と、 を備えたことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (3件):
B41J2/045 ,  B41J2/05 ,  B41J2/055
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103B
Fターム (16件):
2C057AF28 ,  2C057AF41 ,  2C057AF73 ,  2C057AF74 ,  2C057AF99 ,  2C057AG14 ,  2C057AG33 ,  2C057AK01 ,  2C057AL29 ,  2C057AL40 ,  2C057AM24 ,  2C057AM40 ,  2C057BA04 ,  2C057BA05 ,  2C057BA13 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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