特許
J-GLOBAL ID:200903046685199438
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-076928
公開番号(公開出願番号):特開2004-286911
出願日: 2003年03月20日
公開日(公表日): 2004年10月14日
要約:
【課題】フレキシブル基板が高密度に実装される高精細な液晶表示装置においても、フレキシブル基板やドライバーチップを確実に保護することができる液晶表示装置の提供。【解決手段】液晶パネル2を駆動する回路基板5を裏面の筐体に設置する構造の液晶表示装置1において、液晶パネル2と回路基板5とを接続するためのフレキシブル基板4の配列方向の側端部に所定の形状の切り込み10を設けるものであり、フレキシブル基板4が高密度に実装される高精細化な液晶表示装置であっても、相隣り合うフレキシブル基板4間に、液晶表示装置1の構成部材や内側の筐体に設けた突起13を通すスペースを形成することができ、液晶表示装置1に横方向から衝撃や振動が加わった場合でも、外側の筐体とフレキシブル基板4やドライバーチップ11との接触を防止して保護することができ、信頼性を向上させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液晶パネルとバックライトとを含む構成部材と、該構成部材を保持する筐体とを備え、前記液晶パネルを制御する回路基板が液晶表示装置の裏面側に設置され、前記液晶パネルと前記回路基板とが、前記液晶パネルの辺に沿って配列される複数のフレキシブル基板によって接続されてなる液晶表示装置において、
前記複数のフレキシブル基板の各々は、前記液晶表示装置の側面に対応する位置において、該フレキシブル基板の配列方向の少なくとも一方の側端部に切り込みを有し、
前記構成部材、又は前記液晶表示装置の側面において内側に配置される筐体には、相隣り合う前記フレキシブル基板の前記切り込みによって形成される領域に対応して、前記構成部材又は前記内側に配置される筐体から、少なくとも前記フレキシブル基板よりも外側に突出する突起を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1333
, G02F1/13357
FI (3件):
G02F1/1345
, G02F1/1333
, G02F1/13357
Fターム (19件):
2H089HA40
, 2H089QA03
, 2H089TA02
, 2H089TA03
, 2H089TA18
, 2H091FA41Z
, 2H091FD13
, 2H091GA02
, 2H091GA04
, 2H091LA02
, 2H091LA12
, 2H092GA50
, 2H092GA57
, 2H092JA24
, 2H092NA17
, 2H092PA05
, 2H092PA11
, 2H092PA12
, 2H092PA13
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-306295
出願人:株式会社東芝
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パネルの実装方法および実装構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-067015
出願人:シャープ株式会社
-
印刷回路基板及び液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-242879
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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