特許
J-GLOBAL ID:200903046691932341

共用データベース装置、共用データベースシステム、共用データベース装置のデータ抽出方法および共用データベース装置のデータ抽出プログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052237
公開番号(公開出願番号):特開平11-250092
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 小規模なプログラムで効率の良い抽出処理を行うことができる共用データベース装置を提供する。【解決手段】 原本データベース10からの抽出処理は、各抽出アプリケーション211〜217で行われ、その起動は、スケジュール部220によって行われる。抽出アプリケーション211〜217は、原本データベース10のテーブルを検索する際にキーとなるキー情報を特定する対象データ特定部M1と、キー情報に基づいて原本データベース10からテーブルを読み出してそれらを結合する接続データ生成部M2から構成される。対象データ特定部M1と接続データ生成部M2は、機能モジュール化されており、機能モジュールの共用化によって小規模のプログラムで抽出処理を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
相互に関連するデータを取り扱う複数のデータベース装置に接続され、標準化された標準データを関連づけて記憶する記憶手段と、前記各データベース装置から供給される更新データを標準化して前記記憶手段の記憶内容に反映させる反映処理機構と、前記記憶手段からデータを抽出する抽出処理機構とからなる共用データベース装置であって、前記反映処理機構は、前記各データベース装置からの前記更新データを前記標準データに変換する変換手段と、前記変換手段によって変換された前記標準データを予め定めれらた規則に従って関連づけたテーブルを生成する関連付手段と、前記関連付手段によって生成されたテーブルを前記記憶手段に書き込む書込手段とを備え、前記抽出処理機構は、前記データベース装置毎に定められた規則に従って、前記記憶手段から必要とされるテーブルを読み出しこれらを組み合わせて前記各データベース装置向けの転送ファイルを各々生成する転送ファイル生成手段と、前記転送ファイルを対応する前記各データベース装置に転送する転送手段とを備えたことを特徴とする共用データベース装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 513
FI (3件):
G06F 15/401 340 A ,  G06F 12/00 513 D ,  G06F 15/401 310 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
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