特許
J-GLOBAL ID:200903055290713859

データベース移行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052238
公開番号(公開出願番号):特開平11-250093
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 旧データベースシステムから共用データベースシステムへ円滑に移行させる。【解決手段】 旧データベースシステムから中間データベースシステム2を介して共用データベースシステムに移行させる。中間データベースシステム2において、目的別データベースシステムS1'〜S7'には、当該システムのみに用いられる個別データと他のシステムでも用いられる共通データが格納される。一の目的別データベースでデータの更新が行われると、更新データがファイル化され、これが共用データベースDBに送られ、原本データベース10に反映される。この場合、原本データベース10の内容は遅延更新されることになる。この後、各目的別データベースS1'〜S7'毎に定められた規則に従って抽出処理が行われ、その抽出結果が他の目的別データベースにファイル転送される。
請求項(抜粋):
相互に関連する共通データを取り扱う複数のデータベース装置を備え前記共通データを前記複数のデータベース装置間で相互に転送する第1のデータベースシステムから、他の装置から独立した個別データを少なくとも記憶する各個別データベース装置と、前記各個別データベース装置と接続され、他の装置と関連のある共通データを少なくとも記憶する共用データベース装置とを備え前記共通データをリアルタイム更新する共用データベースシステムへ移行させるデータベース移行方法であって、前記共用データベース装置とデータの更新があると更新データを前記共用データベース装置に転送する複数の目的別データベース装置とを備え、前記共用データベース装置は転送された前記更新データをその記憶内容に反映させるとともに前記目的別データベース装置毎に定めれた規則に従って抽出した抽出データを前記複数の目的別データベース装置に各々転送する第2のデータベースシステムを、前記第1のデータベースシステムから前記共用データベースシステムへ移行させる中間段階に設けたことを特徴とするデータベース移行方法。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 12/00 512
FI (4件):
G06F 15/401 340 A ,  G06F 12/00 512 ,  G06F 15/40 310 C ,  G06F 15/401 340 C
引用特許:
出願人引用 (3件)

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