特許
J-GLOBAL ID:200903046702316400
ドアロック操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160317
公開番号(公開出願番号):特開2000-345752
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 1個のリンクレバー8で車両用ドアロック3の噛み合いを解除することで、アンラッチ用モータ6の回転出力またはインサイドハンドルレバー23の操作力の伝達効率を向上し、且つリンク部品の部品点数を削減する。【解決手段】 アンラッチ用モータ6の回転出力によって車両用ドアロック3をアンラッチ状態に切り替えるアンラッチ用アクチュエータ4と車両用ドアロック3とを駆動連結するリンク部品を1個のリンクレバー8のみによって構成することで、リンクレバー8によってラッチ12を直接解除できるようにした。また、ダブルロックレバー9に一体成形された突起片42とセクタギヤ7に一体成形された突起部37とで、ニュートラル状態とダブルロック状態とを切り替えるクラッチ手段を構成することで、車両用ドアロック操作装置1のリンク部品のリンク数を大幅に削減できるようにした。
請求項(抜粋):
(a)ストライカと噛み合うことでドアを閉鎖状態に保つドアロックと、(b)車両の車室内または車室外から前記ドアロックの噛み合いを解除させるための操作レバーと、(c)正逆回転可能なモータ、および前記操作レバーの操作力または前記モータの回転出力を受ける出力伝達部材を有し、前記ドアロックの噛み合い状態を、前記ドアロックの噛み合いを解除するアンラッチ状態に変更するためのアンラッチ操作を行うアンラッチ操作手段、および前記操作レバーを操作すると前記ドアロックの噛み合いを解除させることが可能な解錠状態と前記操作レバーを操作しても前記ドアロックの噛み合い状態を維持することが可能な施錠状態とに変更するための施解錠操作を行う施解錠操作手段を構成する1個のアクチュエータと、(d)このアクチュエータの出力伝達部材に連結され、且つ前記ドアロックに連結され、前記出力伝達部材に連動して動くことで、前記ドアロックの噛み合いを直接解除する1個のリンクレバーとを備えたドアロック操作装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ42
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250MM03
, 2E250PP04
, 2E250PP10
, 2E250PP12
, 2E250PP13
, 2E250QQ04
, 2E250QQ09
, 2E250QQ10
, 2E250RR12
, 2E250RR34
, 2E250RR44
, 2E250SS08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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ドアロック装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-084050
出願人:アイシン精機株式会社
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キーレスエントリー制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-085442
出願人:日産自動車株式会社
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