特許
J-GLOBAL ID:200903046710864506

イオントホレシスのステップを含む方法により送達されるキメラオリゴヌクレオチドでの遺伝子療法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-580985
公開番号(公開出願番号):特表2004-532844
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
本発明は、植物、動物またはヒトの細胞中への、例えばDNA/2′OMeRNAを含むキメラオリゴヌクレオチドのインビボ送達を高めるための方法であって、該キメラオリゴヌクレオチドを含む組成物を、該細胞を含んだ組織またはその組織に隣接する組織へ局所適用またはその中へ注入するステップ、次いで、或いはそれに先立ち、またはそれと同時にイオントホレシスにより該細胞中へ該キメラオリゴヌクレオチドを輸送するステップを含んでなる方法を提供し、並びにキメラオリゴヌクレオチドDNA/2′OMeRNAのイオントホレシス輸送からなる遺伝子療法に関する。本発明は、眼機能に関与する特定遺伝子の発現を、その特定遺伝子で変異を誘導または復帰させることにより誘導または抑制しうる、具体的なキメラオリゴヌクレオチドDNA/2′OMeRNA、並びに、眼疾患を予防または治療するための治療用組成物としてのそれらの使用にも関する。
請求項(抜粋):
動物またはヒト組織の標的細胞中へインビボでキメラオリゴヌクレオチドを送達するための方法であって: a)該キメラオリゴヌクレオチドを含む組成物を、上記標的細胞を含んだ患者組織またはその患者組織に隣接する患者組織へ局所適用またはその中へ注入し;および b)イオントホレシスにより上記標標的細胞中へ該キメラオリゴヌクレオチドを輸送する; ステップを含んでなる方法。
IPC (6件):
A61K48/00 ,  A01K67/027 ,  A61K31/7088 ,  A61P27/02 ,  A61P43/00 ,  C12N15/09
FI (6件):
A61K48/00 ,  A01K67/027 ,  A61K31/7088 ,  A61P27/02 ,  A61P43/00 105 ,  C12N15/00 A
Fターム (19件):
4B024AA01 ,  4B024DA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA17 ,  4C084AA13 ,  4C084MA58 ,  4C084MA63 ,  4C084MA66 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA33 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086MA58 ,  4C086MA66 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA33
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (8件)
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